木下優樹菜、フジ『ヘキサゴン』の“ヤラセ解答”暴露! 里田まい、つるの剛士らにも飛び火
元タレントの木下優樹菜が、YouTubeのインタビューチャンネル「街録ch~あなたの人生、教えて下さい~」に出演。おバカタレント時代の珍解答に関して、空気を呼んでわざと外していたことを告白した。
「2006年に渋谷でスカウトされた木下は、水着モデルなどを経て、07年から島田紳助が司会を務めるクイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)に出演。同番組からは、紳助がプロデュースする木下、里田まい、スザンヌによるユニット・Paboや、つるの剛士、野久保直樹、上地雄輔のユニット・羞恥心が誕生し、両グループは『NHK紅白歌合戦』の出演を果たすなど、大ブレークしました」(芸能ライター)
「街録ch」で今月21日に公開された動画で、おバカタレント時代を振り返った木下は、「(珍解答で)笑ってくれたらうれしかったです。芸人さんとか紳助さんとかも、それを拾ってくれて展開してくれたりするし」と当時の心境を語ったほか、「“元気なおバカ”でやってたから、うちら見て『元気が出る』とか言ってもらえた時はめっちゃうれしかった」とコメント。
さらに、“答えがわかってるのに外したことはあるか”との質問には「あります。だって求められるし、期待されてるのがわかる」と断言。別のクイズ番組で同じ問題が出題されても、覚えてない体(てい)でわざと外していたという。
とはいえ、「バランス(が大切)で、あまりそれをやりすぎると、わざとっぽくなるから、急に当てたりとか(していた)」と正解して盛り上がることもあったといい、そういったシーンを逃さないために、「部屋の中に世界地図貼ってたし、ことわざと四文字熟語の本も持ってたし、勉強してた」のだとか。
また、木下は「(当時の共演者の)営業妨害になりたくないから、あれなんだけど」と前置きした上で、「さすがにやっぱり大人になっていくし、学んできちゃうから、『これはわかるよ』みたいな。頭良くなってる。ちゃんとわかってるの。だけど、ここは絶対(正解を)答えたほうが盛り上がるって時に、ちょっとでも(知識を)入れとかないと。『お前、よくやったぞ』って盛り上がる時もあるから(勉強していた)」と明かし、自身を「エンターテイナーだなって思う。今思うと、ちゃんとやれてたなって思う」と振り返った。
11年まで放送された『クイズ!ヘキサゴンII』について「後半は本当に“大喜利”だったと思う」とも語った木下だが、ネット上では「今回のインタビューを見て、真っすぐで良い子って印象を受けました」「タレント時代より、今の素のユッキーナのほうが好きだな」と好意的な声が上がる一方で、「営業妨害したくないって言っときながら、思いっきり営業妨害してる」「今さらヘキサゴン時代の暴露して注目浴びたいの?」「紳助さんに恩はないのだろうか」と疑問の声や、「やっぱりわざと間違えてたんだ。ほかの解答者もそうだったんだろうなあ」「里田まいとか、つるの剛士も、キャラで間違えてたってこと?」と共演者に疑念を抱くような書き込みも見られる。
「芸能界引退後、テレビ出演こそないものの、自身のYouTubeチャンネルやファンクラブ『yukinanchi』を開設したり、モデルとしても活動するなど、芸能人と大差ない活動をしているようにも見える木下。しかし、ヘキサゴンファミリー時代の“ヤラセ解答”をあっけらかんと暴露する姿から、“自分は一般人である”という意識の強さがうかがえます」(同)
今回の動画を見る限り、芸能界への未練はなさそうだ。