カルチャー
「長所」が国民に“大ウケ”

愛子さま、不登校問題や“激やせ”報道との「ギャップ」……皇室ウォッチャーが語る「初会見が国民大ウケのワケ」

2022/05/24 10:00
サイゾーウーマン編集部

――国民の間でも、愛子さまのクスッと笑える受け答えには大きな反響が寄せられました。愛子さまは子どもの頃から、そんなおちゃめな一面をお持ちだったのでしょうか?

X いえ、これまでそういったエピソードをほとんど聞いたことがなかったからこそ、今回の「どこでも寝られる」というお話に、みんな驚いたのではないでしょうか。愛子さまは、小学校では不登校騒動、中学校では激やせなど、たびたび、国民が心配するような出来事が報じられてきましたから、今回の会見内容にギャップを感じた人も多かったと思います。

 ただ、過去にご家族で那須御用邸に行かれた際、那須塩原駅の奉迎の中にいた小学生に「夏休みの宿題は終わりましたか」「宿題は2学期が始まってからが勝負ですよ」といったジョークを飛ばしたことがあったそうです。ご友人と一緒の際は、学校内を走り回ったりもされていたそうですし、本来はとても明るいユーモアあふれた方なのではないかと思います。

――愛子さまが小学生の頃、飼い猫に「ニンゲン」と名付けたといった報道がネット上に広まり、話題になったこともありました。

X そうですね、当時はさすがに、愛子さまのセンスを疑ってしまいましたが(苦笑)。ちょうど同学年に乱暴な児童がいたことで、学校を欠席する機会が増えた時期でしたし、飼い猫に「ニンゲン」と意味深な名前をつけてしまうほど、精神的に追い込まれていらっしゃったのか……と勘繰ってしまったことはあります。今でもなぜ「ニンゲン」と名付けたのかは明らかになっていませんが、動物が大好きな愛子さまですから、なにか特別な思いを込めたのだと推測できますね。

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