人気イケメン声優・江口拓也、「宵越しの銭は持たない」!? 業界内から「もう少し堅実になるべき」の声が上がるワケ
人気イケメン声優・江口拓也が主演するテレビアニメ『SPY×FAMILY』(テレビ東京系)が声優ファンやアニメファンの間で人気を呼んでいる。
今年4月から放送を開始した同アニメは、遠藤達哉氏が2019年3月から漫画誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)の公式アプリ「少年ジャンプ+」で連載している人気作。超一流のスパイが任務遂行のために精神科医に扮し、人の心が読める超能力者の幼女と、市役所で働く殺し屋の女性公務員と疑似家族になり、互いに素性を隠したまま共同生活を送るというホームコメディで、コミックスの累計発行部数は1,500万部を突破。今秋にはミュージカル化も控えている。
そんな同作で主人公・ロイド・フォージャーを演じている江口は、11年に『GOSICK -ゴシック-』(テレビ東京系)の久城一弥役でテレビアニメ初主演を果たし、12年には「第6回声優アワード」で新人男優賞を受賞。その後、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』シリーズ(TBS系)の比企谷八幡や『アイドリッシュセブン』シリーズ(TOKYO MXほか)の六弥ナギ、『A3!』シリーズ(同)の皇天馬など、数々の人気キャラクターを演じてきた。
また、木村良平、代永翼と共に声優ユニット「Trignal」を結成し歌手活動を行い、21年4月にはミニアルバム『EGUISM』(Kiramune)でソロアーティストデビュー。端正なルックスから女性ファンも多い人気声優だ。
一方、プライベートでは、15年11月、匿名掲示板に本人と思われる“ベッド写真”が流出。さらに20年6月には「フライデー」(講談社)のウェブ版「フライデーデジタル」で18年に引退した元声優・遠藤ゆりかとの“極秘同棲”疑惑をスクープされるなど、たびたびファンを騒がせてきた。
そんな江口の業界評を、関係者は以下のように語る。
「演技力が高く、特に今回の『SPY×FAMILY』のロイドのような、常に沈着冷静でクールな役は、低めの彼の声にピッタリ合っています。現在35歳の江口ですが、同世代には高めのトーンの声優が多いので、競合が少ないこともさまざまな作品に出演し続けている理由のひとつなのでは」(声優業界関係者)
そんな彼の“プライベートの素行”は、どのような様子なのだろうか。
「仕事が順調なぶん、お金もたくさん入ってきているでしょうし、イケメン声優として人気が高い彼には、業界内外問わずいろんな女性が近寄ってきますから、適度に“遊んでいる”と思いますよ。売れた男性声優は、必ず一度は女性遊びをするものです」(同)。
なお、江口は「宵越しの銭は持たず、お金が入ったら入っただけ使ってしまうタイプ」(同)でもあるとか。
「高級時計や音響機器、ブランド品を買うのは日常茶飯事で、1,000万を超える高級車を現金で購入したといううわさを聞いたことがあります。真偽のほどはわかりませんし、それでも使いきれないほどの収入があるのかもしれませんが、はやりすたりで入れ替わりが激しい業界ですから、将来を考えるのであれば、もう少し堅実になるべきかもしれません」(同)
芝居に対する評価は高い江口。今後の課題は、「将来設計」といえるかもしれない。