「有村架純を誘おうかなと思った」「男の野心」直木賞作家の“ラブコール”が物議……事務所は「いい顔しないはず」の指摘も
そんな有村をめぐっては、昨年7月、「女性自身」(光文社)で報じられた新小結(当時)・明生との“交際報道”に、所属事務所が激怒するという事態が発生している。
「同記事は見出しでこそ『交際』と銘打たれていたものの、内容を読めば明生は有村のいちファンに過ぎず、後援会が勝手にラブコールを送っているというだけの内容でした。しかし、事務所サイドはこの記事に対し、『全くの事実無根』『相撲界の方とは全く面識はなく、連絡を取ったことも、コメントをしたこともございません』『このような事実無根の記事で、有村架純の行動や気持ちが虚偽に伝えられてしまうことに対し、所属事務所としましては強く抗議いたします』と、訴訟を視野に入れているとしながら、厳しい論調で反論を展開。『女性自身』は公式サイト上に謝罪文を掲載したんです」(スポーツ紙記者)
「女性自身」編集部が作為的な見出しをつけて“悪ノリ”したことは否めないが、「事務所のあまりにも強硬な態度に、業界内では『有村本人があの記事を嫌がったんじゃないか』『それ以上に、事務所の社長が本気で怒ったらしい』などと、その背景について諸説飛び交い、波紋を呼びました」(同)という。
結果、“そんなつもりはなかった”明生は事務所を通じて、有村から一方的にフラれたというかわいそうな展開になったが、今回の今村氏の発言についても「有村の事務所サイドは決していい顔はしないはず」(同)とみられている。
「今回は、虚偽の交際報道をされたわけではありませんが、一方的に名前を出され、『誘おうかなと思った』というタイトルで記事を出されたとあって、有村サイドが今村氏に警戒心を抱いてもおかしくない。ただ、今村氏は、“ちょっとした冗談”を言ったまでで、本気で有村を狙っているわけではないでしょう。どちらかというと、有村の名前を見出しにして、ネットユーザーの反応を煽った編集部側の配慮が足りなかったのでは」(同)
有村本人がこの記事を読んだかはわからないが、今村氏の発言をどう感じたのか、本心を聞いてみたいものだ。