「有村架純を誘おうかなと思った」「男の野心」直木賞作家の“ラブコール”が物議……事務所は「いい顔しないはず」の指摘も
5月10日発売の「週刊朝日」(朝日新聞出版)に掲載された、作家・林真理子氏と直木賞作家・今村翔吾氏の対談記事が、一部ネット上で物議を醸している。問題になっているのは、今村氏が女優・有村架純に対して放った“ラブコール”。有村の所属事務所・フラームは過去、週刊誌を通した力士サイドからの呼びかけに対して、“ブチギレ”たことがあるだけに、今回も予期せぬトラブルに発展するのではと危惧されているようだ。
今村氏は今年1月、自著『塞王の楯』(集英社)が「第166回直木賞」を受賞。執筆業のほか、情報番組『Nスタ』(TBS系)のコメンテーター出演など、メディア露出の機会も多い作家だ。
今回、「週刊朝日」の名物連載「マリコのゲストコレクション」で、林氏と対談を行った今村氏は、離婚歴があり現在は独身であることに自ら触れながら「出会いがないんですよ」と、再婚についての思いを吐露。
続けて「この前テレビ局に行ったら、有村架純さんが遠くから来たんです。絶対無理やけど、0.0001%に賭けて食事に誘おうかなと思ったら、ガードが堅すぎて、近づけない、近づけない(笑)」「ご挨拶ぐらいはしたんですけど、ガードが8人ぐらいついてるから、あれ突っ切っていけるやつはすごいと思って。でも、あのガードを突破していったら、男気を感じてくれたかもしれないですね(笑)」と、知られざるエピソードを明かした。
また、林氏に「どんな人が好きなんですか、たとえば女優さんでは」と聞かれた今村氏は、「女優さんですか? あ、いや、あの……(しどろもどろになって)特定の女優さんというわけではないですけど、出会いとか、男の野心……(ハンカチで汗を拭きながら、同行した出版社の担当編集者に)助けろよ(笑)」と語り、女優に“憧れ”を抱いていることを漏らしていた。
「この記事が、後日ウェブメディア『AERA.dot』にて、『今村翔吾、女優との結婚に憧れ「有村架純さんを誘おうかなと思った」』というタイトルで配信されると、一部ネット掲示板では、『通りすがりの知らない人から誘われて誰が行くの?』『トロフィーワイフが欲しいってことだよね』など、今村氏の言動を問題視するコメントが飛び交うことに。また『勝手に「俺でもイケそう」と思われててかわいそう』『困るよね』など、有村への同情の声も見受けられました」(芸能ライター)