嵐・相葉雅紀、『相葉マナブ』の収録は「荷が重い」!? “釜‐1グランプリ”への葛藤明かす
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。5月13日深夜の放送回では、レギュラー番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)をめぐる葛藤や、後輩である関西ジャニーズJr.のAぇ! group・正門良規から来たLINEの内容について語る場面があった。
番組冒頭、相葉は「あのさ、言うよ? この間の『相葉マナブ』の“釜‐1(グランプリ)の”収録のときに2人いたよね?」と、ラジオスタッフの“ちかさん”と“ねっち”に問いかけた。「あれなんなの? どういう経緯? びっくりしたよ、『あれ? 今日ラジオだっけな?』と思って」と、どうやら2人が平然と『相葉マナブ』の収録現場にいたことにかなり驚いたようだ。
これに、ちかさんは、同ラジオの4月15、22日放送回にゲスト出演していた『相葉マナブ』のプロデューサー・高橋伸之氏から、「今度、収録見に来てください」と誘われたため、早速都内のスタジオに見学しに行ったと説明。
なお相葉いわく、視聴者から寄せられたおいしい釜飯のレシピを実際に作り、どれが一番おいしかったかをジャッジする恒例企画“釜-1グランプリ”の収録を都内で行うのは「ほんとに珍しい」のだとか。収録のウラでは、番組内で調理をしている相葉と同様にスタッフが釜飯を作り、番組レギュラーであるバイきんぐ・小峠英二とハライチ・澤部佑に持って行く流れになっているそう。
残った釜飯は、「スタッフがおにぎりにしてみんなで食べている」といい、ちかさんとねっちも見学時はおいしくいただいたそう。さらに、「これが暫定チャンピオン」と自分たちなりにランキングをつけたと振り返った。
これに相葉は、「釜-1(の勝敗)って、その日のコンディションにもよるじゃん。どっちがおいしく感じるかって。味が濃いものばっか食ってたら、(収録)当日はさっぱりめがおいしく感じるとかさ」「やっぱ自分の心の中で『これ公平じゃないな』と思ってるわけ」と、実は釜飯に勝敗をつけることに葛藤があると告白。
そのため、相葉は「そいういうのをできるだけ排除して。前日は俺、結構抜いてるよ、味濃いもの」と収録のために前日の食事に気を使っているとも明かし、視聴者が何回も試作して送ってくれたレシピを“その日の気分”で勝敗をつけないよう、「公平なジャッジ」を心がけていると熱弁。実は「僕ら3人には荷が重いわけよ」と明かしていた。