KinKi Kids・堂本光一&堂本剛、無印良品ロケに大興奮! 「心が開放されちゃって」店内をウロチョロ
KinKi Kidsのバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。5月14日の放送には、お笑い芸人の丸山礼がゲスト出演した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組で、丸山は「KinKiをムジラーにしたい!」とリクエスト。「ムジラー」とは、無印良品の愛好家のことで、丸山は無印良品で2年間働いていた経験もあり、“ムジラー歴10年”なのだとか。
そんな丸山に「お2人は無印来たことありますか?」と聞かれ、堂本剛は「来たことはあるし、歯ブラシと歯磨き粉と歯ブラシのケースみたいのは無印さんです」と、歯ブラシセットを購入したと告白。一方、堂本光一は、「お店は来たの初めて。いただいたりとか、そういうのはあると思うねんな」と無印良品の商品を持ってはいるものの、初来店だと明かした。
そこで3人は、関東最大規模の店内面積を誇る「無印良品 東京有明」の店内を回りながら、無印良品の魅力を探っていくことに。コロナ禍以降、需要が高まったというフレグランスコーナーでは、和ハッカとシトラス2種類の香りを展開する「マスクスプレー」(690円、税込み/以下同)を紹介。さらに、キッチン雑貨コーナーでは人気No.1キッチンツールの「シリコーン調理スプーン」(490円)なども登場したが、KinKi Kidsは久しぶりの店舗ロケに大興奮。
フロアを移動する際も、光一は透明のティッシュケースを手に取り「もっといろいろ見たいけどな……」と、名残惜しそうにポツリ。一方、剛はランチョンマットを見ながら「これいいよね。光一も買ったほうがいいのにな」と、ランチョンマットを「使わない」と公言している光一に向けてつぶやいていた。
また、無印良品は18年前から住宅の販売も行っているが、KinKi Kidsの2人は「家?」「家売ってるの? 全然知らなかった」と驚き。モデルルームを見学したあと、光一が「剛くんも(家)買っちゃいなよ」と煽ると、剛は「なんで? 僕の財布をなんだと思ってるの?」と困惑。続けて「逆に番組で買ってよ。番組で買って、我々もスタッフも自由に使えるっていう“ブンブブーンハウス”」と提案したが、「ダサいな、名前」とノリツッコミしたのだった。
その後、レトルト食品の売り場に移り、クイズコーナーを始めることになるも、KinKi Kidsの2人はあちこちウロチョロ。光一は「ごめんね。2人ともこういうロケ久しぶりで……」と興奮を明かし、剛も「(心が)開放されちゃってる」と大喜び。
そんな中、レトルト食品の「超簡単アレンジレシピ」として、「生パスタフェットチーネ」と「ボロネーゼソース」を使った「簡単ラザニア」を実食すると、2人は「おいしい!」「ちゃんとしたレストランで出てきても、全然わかんないです」と絶賛。
丸山の「こういうの作る女性どうですか?」という質問に、剛は「この工程を見なければいいよね……」と、5分程度で終わる簡単な行程は見たくないと言い、「ほかの日は、ちゃんと手のこんだ(食事を)作って(ほしい)」と注文。一方、光一は「俺は逆に、うまけりゃなんでもいい」と答えていた。
番組の最後、丸山から「お2人、ムジラーになれました?」と質問されたKinKi Kids。光一は「これを買えば自分の生活スタイルがこう変わるなとか、それを想像していくのが楽しいな」と無印良品の楽しみ方を実感したと語り、剛も「やっぱ欲しくなっちゃう物がいっぱいあるな」と答えたのだった。
この放送にネット上では、「KinKiがロケ行くことがこんなに尊いとは。2人がうれしそうでほっこり」「剛くんにお家買わせようとする光一くん、かわいすぎる(笑)」「コロナ禍でロケに行けなかったから、今回は特別な放送だったなあ」などのコメントが寄せられていた。