【セブン、ファミマ、ローソン】冷凍マルゲリータを徹底比較! 「あぁ、生地がウマい」モチモチで群を抜いた100点のピザは!?
――業務スーパーマニアで節約大好き俳優・布川隼汰が、巷の人気商品をガチ食べ比べ! 今回は、「最近、クオリティが上がってる!」と話題沸騰の“コンビニ冷凍ピザ”を調理&実食し、あらゆる視点から比較します。
ローソン、セブン、ファミマのマルゲリータを徹底比較
食べ比べてみたのは、この3つのマルゲリータ。果たしてどれほどの違いがあるのか……。
・ローソン:ローソンオリジナル
「ピッツァマルゲリータ」(税込322円)
・セブンイレブン:セブンプレミアム ゴールド
「金のマルゲリータ」(税込537円)
・ファミリーマート:ファミマルKITCHEN PREMIUM
「手伸ばし生地のマルゲリータピッツァ」(税込498円)
では、順番に調理&実食していきます。
ローソンオリジナル「ピッツァマルゲリータ」(税込322円)実食レビュー!
パッケージはいたってシンプル。クセがなく、万人受けしそうな雰囲気が漂います。内容量は、今回の3商品で一番重い205gながら、最安の322円。これは家計が助かります。
今回の中で唯一の電子レンジ調理(500Wで5分30秒)であるローソンですが、袋を開けると何やら丸い厚紙が1枚。パッケージ裏の説明によると、生地をカリッと仕上げる「カリットシート」なるもので、これを底面に敷いてレンチンすることで、オーブン調理のように仕上がるとか。
さて、早速アツアツの状態でいただいてみると、生地はふっくらモチモチだけど、底面はカリカリ! 早速「カリットシート」の存在意義が感じられます。
トッピングは、ゴロっとしたトマトがフレッシュで、バジルソースはしっかりめの味付け。全体的には“日本人の口に合うマルゲリータ”という印象でした。お子さまからお年寄りまで、幅広くカバーしていると思います。
また、ピザに切れ目を入れる気遣いがうれしい! 手でちぎりやすく、ピザカッターや包丁なしですぐにいただけます。「カリットシート」をお皿代わりにすることもできそうなので、“洗い物ゼロ”が実現するかも。