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SixTONES・松村北斗、『カムカムエヴリバディ』裏話は“伏線”だった!? 子役との悲しい再会エピソードを振り返る

2022/05/04 17:00
サイゾーウーマン編集部

 昨年11月1日にスタートし、今年4月8日に最終回を迎えたNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。5月4日には、大胆な編集を施した「総集編」が再放送され、朝ドラファンを喜ばせたようだ。

 祖母・母・娘と3人のヒロインが、大正〜令和の4時代をリレー形式でつないでいく同作。大正から昭和までを描いた「安子編」には、SixTONES・松村北斗がヒロイン・橘安子(上白石萌音)の夫・雉真稔を演じ、ジャニーズファンの間でも話題に。

 『カムカム』撮影中に放送されたラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(8月28日、ニッポン放送)では、松村が撮影の裏話を語っていたが、これがのちに、ファンを驚かせることになった。『カムカム』の総集編放送を終えたタイミングで、松村の発言を取り上げた記事を再掲する。
(編集部)


SixTONES・松村北斗、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』子ども役との悲しい裏話が話題!

稔さんはバスケもできるようですね(C)サイゾーウーマン

 11月1日にスタートした朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)。史上初となる“3人のヒロイン”がバトンをつないでいくファミリーストーリーで、昭和の時代を生きた安子(上白石萌音)のパートにはSixTONES・松村北斗が出演し、高い注目を集めている。11月26日の20話では、松村演じる安子の夫・雉真稔の戦死が伝えられ、多くの視聴者が涙する展開に。そんな中、松村がラジオ番組で明かした撮影裏話がSixTONESファンの間で話題になっている。

 同作は、祖母の安子(上白石)、母・るい(深津絵里)、娘・ひなた(川栄李奈)の3世代親子を描いた物語。松村は、地元で有名な名家・雉真家の跡取りとして生まれ、後に安子と結婚する稔役に抜てきされた。「英語が堪能な好青年」という役柄を見事に好演し、SNS上の朝ドラ視聴者も“稔さん”に夢中になるなど、フィーバーが到来。しかし、稔は安子と結婚後、まもなく戦地へと旅立った。


 そして、11月22日放送の第16話で妻・安子が出産し、娘のるいが誕生。物語上、稔は我が子にも会えずに出征したため、ネット上の視聴者からは無事に帰ってくることを期待する声が続出していた。一方その頃、SixTONESファンは8月28日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)内での松村の発言を思い出していたようだ。

「松村は『カムカムエヴリバディ』に関して、『共演者の方にちっちゃい子がいたの。お子様』『シーンで言ったら1回だけかな、一緒に撮ったのは』とラジオで回想していました。その子役と仲良く遊び、上白石よりも自分のほうが気に入られていると勝ち誇った気分になったと話していたんです。その後、松村は別作品の仕事があり、数週間たってから朝ドラの現場に復帰したそう。スタッフから『明日、ほっくん(北斗の愛称)の後にあの子いて、ちょっとたぶん会えるよ』との知らせもあり、子役と感動の再会になるかと思いきや、その子は松村の不在中に上白石と仲を深めており、自分はすっかり忘れられてしまっていた……という悲しいオチのある裏話を明かしていました」(ジャニーズに詳しい記者)

 それだけに、16話でるいが生まれた後、SixTONESファンは「子役の話をしていたから、稔さんは生きて帰ってきて、るいちゃん役の子と共演するとしか思えない」「北斗が子役との共演話をしていたから、稔さんは生きて帰ってくるのでは?」「北斗くんが“子役の子と遊んだ”と言っていたの思い出したから、希望を持って見る」と、稔が生存している可能性もあるというわずかな望みを抱いていたのだが……。

Rラジオで! カムカムエヴリバディ 2021年 12月号 [雑誌]