ジャガー横田&木下博勝氏、“塾代”1,000万円超えを告白! 「お金をかけて正解」と語るも「かけ方間違ってる」の指摘
プロレスラーでタレントのジャガー横田と、その夫で医師の木下博勝氏が、4月11日放送の情報バラエティ番組『ポップUP!』(フジテレビ系)に出演。長男・大維志(たいし)くんの高校入試にかけた塾代について赤裸々に明かし、「お金をかけて正解」などと語っていたが、ネット上では物議を醸している。
同番組で木下氏は、大維志くんの高校受験のため、中学1年生の時から個別指導の塾に通わせたと告白。その費用について、「1年生の時は月10万円ぐらい。2年生になって回数を増やして、1カ月20万円ぐらい」と、具体的な金額を出しながら説明した。
「中学3年生からは、さらに回数を増やして週6回通うようになり、月50万円もの塾代を支払ったとか。受験直前の特別講座などで、150万円かかった月もあったらしく、結果、中学3年間の塾代の総額は、約1,060万円にもなったそうです」(芸能ライター)
一方で、大維志くんは受験期間中にSNS上でたびたび不合格を報告。木下氏が『ポップUP!』で明かしたところによれば、最終的に10校を受験し、うち9校は不合格、最後の1校で合格したという。
「それでも木下氏は、『社会に出るまではお金をたくさんかけてあげる。自分のなるべくやりたいことを応援してあげる』と話しており、受験に大金をかけたことは後悔していないよう。ジャガーも『最終的にはいい学校に入れたので納得できる。お金をかけて正解だった結果じゃないでしょうか』と、大維志くんの結果に満足している様子でした」(同)
この話について、ネット上では「家族が納得していてお金があるなら、いくらかけてもいいのでは?」「子どもが希望する進路に行けたのなら、結果としていいお金の使い方だと思う」といった肯定的な声もある一方、「お金を出せば合格できるほど、受験は簡単じゃないと証明しちゃったね」「お金をかけたのは正解かもしれないけど、お金のかけ方は間違ってるでしょ」などの指摘も。また、「1,000万円もかけて塾に行く子なんて聞いたことない。ぼったくられてる気がする」「一体どんな塾に通えば3年で1,000万円使うんだ?」といった反応もあった。
なお、『ポップUP!』放送前日の10日には、大維志くんが自身のインスタグラムを更新。ジャガーからもらったという手紙を公開し、「諦めない、負けない、挫けない そんな強いJJ(編注:大維志くんのこと)を私たちは嬉しく誇りに思います」「高校生活を沢山エンジョイして下さい」などとつづられていた。
高校合格まで、常に注目を集め続けた木下家。ジャガーの手紙通り、大維志くんには有意義な高校生活を送ってほしいものだ。