Hey!Say!JUMP・中島裕翔、“山田涼介のファン”と出会い番組スタッフに激怒!? 「話を掘るな!」と指摘のワケ
Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。4月9日放送回では、「突然ジャニーズ!ガチャ駅弁」という企画が行われた。
この企画は、JUMPメンバーがガチャガチャを回し駅名の書かれた紙を引いて、実際にその駅に行き、自らの足で情報を収集。その街の魅力が伝わる“オリジナル駅弁”を作り、誰が一番いい弁当を作ることができたか、メンバーで競い合うという内容だ。前回から高木雄也と中島裕翔の対決が行われ、審査員であるお笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が弁当をジャッジする。
前回の高木に続き、今回は中島が弁当作りにチャレンジ。まずはガチャガチャで行き先の駅を決めることになり、秩父鉄道の「長瀞駅」を引いた。天然記念物の岩畳をはじめ、川下りなどが楽しめる埼玉県屈指の観光地とあって、メンバーからは「いいじゃん!」「いいなー、長瀞」などと声が漏れた。
しかし、中島が現地に到着すると、駅周辺の店はシャッターが閉まり、周囲に誰もいない状況。どうやらロケをした1月中旬は川下りのオフシーズンだったらしく、中島は「まさかの閑散期! なんで閑散期の場所、ガチャに入れた?」とボヤいていた。
そんな中島は「1人ロケをほとんどやったことがない」そうで、「ほんと不安しかなくて。すごい弱気だわ」と不安げな表情。ひとまず、地元住民に長瀞の特産品を聞き出す作戦に出た。
創業88年の老舗「喜久家食堂」にたどり着いた中島は、長瀞(秩父地方)周辺の名産は「みそ」という情報をゲットし、同店の看板メニューでもある「みそかつ」と「みそポテト」を食べてご機嫌に。その後、「長瀞の名産とか特産を感じられる弁当にしたいな」とつぶやき、駅弁のテーマを「長瀞の特産品こだわり駅弁」に決定。次なる特産品を見つけるため、また地元住民へのインタビューを試みた。
そんな道中、若い男女にインタビューしようとしたところ、女性が「はっ! Hey!Say!JUMP……?」と中島に気づいた様子。「やばっ! やばっ! 初めて見た!」「中学の頃から好きで、まさか、え? 嘘だよねと思って……今震えてる」と大興奮で、中島が「ちなみに、Hey!Say!JUMPの中でいうと誰のファンですか?」と聞くと、女性は中島を指さしながら返答した。
この答えに「優しい……優しい、本当に」と中島が喜んでいると、番組ディレクターが「本当は?」と質問。すると、女性が「本当は山田(涼介)くん」とコッソリ告白したため、中島は「今いい感じで終われただろ? (話を)掘るなよ!」とディレクターに激怒。
その後、立ち寄った喫茶店「山草」にて、長瀞の特産は「杓子菜」だと聞き、マスターお手製の「杓子菜チャーハン」と「地元野菜の漬物」の2品を駅弁に入れることに決定。さきほどの「みそかつ」「みそポテト」と合わせて、4品が集まった。
さらに中島は、道中で見つけた陶芸の工房でお手製の器を作り、その器におかずを乗せて「長瀞特産品おかず駅弁」が完成。スタジオでは、前回の放送で高木が作った「稲戸井駅弁」と対決することになったが、藤本は高木を勝者に選んだ。
その理由について、藤本は中島のロケが「ちょっとスムーズにいきすぎたよね」と厳しく指摘。これに納得のいかない様子の中島が「どうすればよかったですか? (川に)落ちればよかった?」と食いつくと、藤本は「落ちればよかった」と一言。この展開に、メンバー全員爆笑したのだった。
今回の放送にネット上では、「メンバーのお弁当、販売してくれませんか!?」「Hey!Say!JUMPのファンに出会えてよかったね〜」「2人とも“らしさ”が出てて、どっちもおいしそうだった!」などのコメントが寄せられていた。