菊池風磨、Sexy Zoneの新アルバムに自ら提案したこととは? 「80~90年代のアニメにBGM乗っけて……」
Sexy Zoneメンバーが交代でパーソナリティを務めるラジオ番組『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)の4月4~7日の放送回に、菊池風磨が登場。4日には、6月1日にリリース予定のSexy Zoneのアルバム『ザ・ハイライト』のこだわりについて語った。
オープニングで菊池は「アルバムを出すんです。やっと解禁になりました」と切り出し、「僕がここ2~3年でやりたかった」ことが詰まった作品になっていると説明。「80~90年代のアニメの絵のタッチが好き」「あの絵のタッチの感じで、あの時代の東京の感じがすごい好き」だと明かし、「それっぽいのを編集して音も作って、みたいな。90年代、80年代ぐらいのアニメの絵にBGM乗っけて」と、今まで描いていた構想について明かした。
そして、「ひと通り今までいろいろやってこれたんで、このタイミングじゃねぇかと思って提案してみた」ところ、メンバーも「『いいね』みたいな話になった」そうで、菊池のやりたかったことが今回のアルバムで実現しているのだという。
また、「今回おしゃれだと思う。みんなもやっぱそういうの好きで、いろんな案が出てくるんですよ」と、ほかのメンバーからもさまざまな意見が集まったらしく、「曲もいいです、今回ズバリ!」「毎回良いですけど、今回は特にね! それがうまくハマってるんですよ」と自信満々。リリースが待ちきれない様子で、「今日は話しきれないんで、詳しくはチェックしていただきたいんですけど。夏だから夏っぽい曲も入れたりとかしてるんで。今までにないSexy Zoneの風合いを見せてくれるかな」と、聞きどころを語った。
さらに、6月18日からはコンサートツアー『Sexy Zone Live Tour 2022』も開催予定とあって、「『ザ・ハイライト』になるのかな、きっと。それ(新譜)を引っ提げてライブツアー、なんかカッコいい名前です。だからこのアルバムを楽しみにしてもらいつつ、6月1日発売なので予習してもらって、みんなで楽しい夏にしましょう!」とファンに呼びかけたのだった。
この放送に、ネット上では「コンセプトから提案したのね。おしゃれ! 楽しみ! 期待大!」「『ザ・ハイライト』ってタイトルからしてエモい!」「みんなでたくさん意見出し合ってできあがったアルバム、擦り切れるまで聞きます!」などと期待を寄せる声が多く集まっていた。