嵐・櫻井翔、二宮和也から受けた15年前のひどいイジりを告白! 「大量のあぶらとり紙が……」
嵐の櫻井翔とお笑いタレントの有吉弘行がMCを務めるトークバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。4月7日放送回のゲストに嵐・二宮和也と多部未華子が登場した。
番組冒頭、出演者のタレント・岡田結実に「このスリーショット、わかる?」と聞いていた櫻井。実は櫻井、二宮、多部は2007年のドラマ『山田太郎ものがたり』(同)で共演した3人。岡田は当時小学1年生だったためピンと来ていなかったが、高校生役で共演していたことを知らされると、岡田は「ご立派になられて……!」と謎の感心をしていた。
そんな3人は、今回がドラマ以来15年ぶりのスリーショットとなるとのこと。二宮と多部もドラマで久々の共演とあって、「15年ぶりの共演、いかがですか?」とたびたび質問されるというが、二宮は「この人(多部)、『15年前の3カ月なんて忘れてるでしょ』って」と多部がボヤいていると暴露。
多部が「15年前の3カ月間の思い出って言われても……」と改めて困惑していると、櫻井は「これ覚えてなかったらおかしいと思うんだけど」と前置きし、『山田太郎ものがたり』撮影時に「ニノが僕のことめちゃくちゃイジってた」と告白。当時26歳の櫻井だったが、多部など共演者が年下だったため、「接しやすくするためにニノがイジってくれた」とか。
その中でも、もっともひどかったイジリについて櫻井は、夏の撮影のために自身の顔がよくテカっていたことを明かしつつ、「机の上に大量のあぶらとり紙が置かれていたんですよ!」と告白。「それをニノが仕込んでいて、横で多部ちゃんが爆笑してるっていう。『そんなにテカってるの、ギャハハ』って」と振り返ったものの、多部は「全然覚えてない」と半笑いのまま否定していた。
有吉は「15年前の3カ月だから」と櫻井を慰めていたが、「ドライすぎるでしょ……」と愕然する櫻井だった。
視聴者からは、「あぶらとり紙のイジリは笑った」「共演者と馴染むためのイタズラをするなんて、ニノ優しいな」「あぶらとり紙を机に置いとくニノちゃん、いたずらっ子って感じで好き」という声が集まっていた。