“迷惑系YouTuber”へずまりゅう、逮捕後のいま……「引き続き迷惑掛けていく」宣言、コムドットとは「先輩後輩」!?
“迷惑系YouTuber”のへずまりゅうが、4月4日にTwitter投稿を再開。「心配掛けたファンの皆さんすみません」(原文ママ、以下同)と謝罪しつつ、今後は「引き続き全力で迷惑を掛けていきます」と宣言し、物議を醸している。
へずまといえば、人気YouTuberにアポなしで無理やり共演を迫る“凸動画”で話題に。しかし、2020年5月に自身のYouTubeチャンネルにアップした「お会計する前に刺身を喰らう!」という動画(現在は削除)で、スーパーの店内で会計前の刺身を食べて、空の容器だけをレジに持っていく様子を公開してネット上で批判を浴び、同7月11日には愛知県警岡崎署に逮捕された。
さらに、同5月にアップした動画(現在は削除)で、大阪・アメリカ村にある衣料品店で購入したブランドTシャツをへずまが「偽物」だと言いがかりをつけ、店員に返品対応を迫りながら恫喝。これが威力業務妨害と信用毀損容疑にあたるとして、同10月16日に再び逮捕されたことも明らかになっている。
「この件は今年3月に懲役1年6カ月、保護観察付き執行猶予4年の有罪が確定。同月31日にへずまは、Twitterで『これから4年間保護観察がつくのでSNS活動ができなくなりました! さよなら』『みんな俺は4年間バイト生活頑張るから応援よろしくな!』と、SNS活動の休止を表明していたのですが、4月4日のツイートでは『SNS活動が続けれるようになりました』と報告し、投稿を再開しています」(芸能ライター)
こうした背景があるため、へずまが早々に復活宣言したことについて、ネット上では「わかっていたけど、全く反省してないな」「被害者をバカにしてるとしか思えない」「罪を償ってから復帰するべき。これじゃまた同じことやるよ」などと、批判的な声が噴出している。
へずまの復帰に注目が集まる中、翌5日には、5人組YouTuberグループ・コムドットについて「あいつらは俺が今一番注目しちょる迷惑系YouTuberや」と投稿。同グループのリーダー・やまとに「俺も革命を起こして叩かれた」「俺らは先輩後輩の中で頑張ろうな」というリプライも送っている。
「コムドットといえば、このところメディア露出を活発化させており、4日には『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)で地上波初出演を果たしたばかり。しかし、彼らは炎上騒動も多く、ネット上には『テレビに出していいの?』といった疑問の声もありました。番組内では、やまとが昨年6月に発覚した“YouTuber31人飲み会”報道で『初めて炎上を経験した』と語っていましたが、実際は昨年9月14日発売の『フラッシュ』(光文社)で深夜にコンビニ前で大騒ぎしていた様子を報じられたり、今年1月にYouTubeで公開した企画『24時間逆鬼ごっこ』に批判が続出したりと、騒動は絶えません」(同)
コムドット自身が“迷惑系YouTuber”を名乗っているわけではないものの、ネット上には「初めてへずまの意見に共感できた」「コムドットはへずまりゅうの二番煎じ」「コムドットよかったな、へずまさんが迷惑系って認めてくれたぞ!」といった皮肉も書き込まれている。
今のところ、やまとはへずまのリプライに反応していない。へずまの復帰は、コムドットの活動にも影響を及ぼすだろうか。