城田優、「詐欺加担」疑惑めぐり“スルー”解禁!? NHK『カムカムエヴリバディ』終了後に反撃か
YouTubeチャンネル「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」で、さまざまな芸能人の“素顔”を暴露している元アパレル会社社長・東谷義和氏が、4月5日発売の「フラッシュ」(光文社)に登場。佐藤健や島田紳助らとの知られざるエピソードを明かしたほか、まだまだ多くの芸能人のマル秘情報を抱えていることを示唆している。
一方で、東谷氏に“詐欺に加担した疑惑”があると暴露された俳優・城田優について、業界内では「反撃に向けて、近々何らかのアクションを起こすのでは」(芸能プロ関係者)とうわさされているようだ。
「城田は東谷氏が3月1日にYouTubeチャンネルで配信した動画内で、過去に投資詐欺に遭い、自分の投資金を取り戻すため、東谷氏や反社会的勢力の人間を頼る形で、詐欺の犯人に新たな詐欺を働かせたと暴露されました。その影響からか、出演していたウェブCMが複数配信停止となり、騒ぎが拡大。城田は現在、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でナレーションを担当しているだけに、その後の出演をめぐり、業界内外から注目が集まっていたんです」(スポーツ紙記者)
間の悪いことに、東谷の暴露を受けた翌週の7~9日の放送では城田のナレーションが流れず、テロップでも城田の名前はクレジットされなかった。
「そのため、ネット上で『朝ドラも降板か?』とさらなる臆測を呼び、騒ぎに拍車をかける展開に。しかし、その後の放送では城田のナレーションが復活。城田サイドは東谷氏の暴露を完全に“スルー”しており、騒動は収束に向かうものとみられました」(同)
ところが、城田サイドとしてもやはり完全無視のままというわけにもいかなかったようだ。3月10日発売の「週刊新潮」(新潮社)では、かつて所属していたワタナベエンターテインメントが「反社会的勢力との関係が事実であれば許されない」として、城田に対して周囲への釈明を行うべきとの見解を示していた。
「実際に城田は、古巣の関係者から『何らかのアクションを起こす必要があるのでは』と諭され、『スルー対応を続けるのは得策ではない』と判断し、反撃を画策しているそう。ただ、タイミングによっては仕事の関係者に迷惑がかかる可能性もあるため、アクションを起こすのは、朝ドラが最終回を迎える4月8日以降と考えているようです」(前出・関係者)
なお、これまでにも複数の業界関係者が、脅しや金銭による懐柔など、さまざまな方法で東谷氏の暴露を止めようと動いているのだという。
「実際に暴露が収まったという話は聞きませんが、逆に『俺には通用しない』と東谷氏に動画内で名前を出され、激しいカウンターを食らってしまった関係者も存在します。そう考えると、芸能人である城田は、さらなる火種を投下される可能性を考慮し、より慎重にならざるを得ない。絶対に勝てる見込みがないと、詐欺疑惑に関するコメントを発表することさえ難しいはず。関係者は城田の動向を固唾を呑んで見守っています」(城田に近い芸能関係者)
それでも城田は、果敢に東谷氏に立ち向かうのだろうか。