手越祐也、内村光良からの“祝い花”に感激のウラで……周囲に漏らした「ジャニーズを辞めなければよかった」の後悔
NEWSの元メンバー・手越祐也が4月3日、自身のインスタグラムにて、ウッチャンナンチャン・内村光良から「素敵なお花頂いて」と報告。同日開催された『手越祐也 LIVE TOUR 2022「NEW FRONTIER」』の会場・横須賀芸術劇場(神奈川)に届けられた祝い花らしく、関係者の間では「活動状況が芳しくない手越にとって、相当うれしかったはず」(芸能プロ関係者)と言われているようだ。
現在はソロアーティストやYouTuberとして芸能活動を行っている手越だが、かつてはジャニーズ事務所に在籍し、NEWSの一員として活動。さらに個人では、内村が司会を務めるバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にレギュラー出演していた。
「そんな手越は、2020年5月12日にニュースサイト『文春オンライン』の報道によって、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が発令されていた4月下旬に、都内の飲食店で女性と飲み会をしていたことが判明。さらにわずか10日後の23日にも、同日未明に女性と朝まで飲み歩いていたと『文春オンライン』に報じられ、それから3日後にジャニーズから活動自粛が発表されました。その後、手越はグループに復帰することなく、翌月19日に退所。同時に『イッテQ!』などのレギュラー番組も降板となり、テレビから姿を消しました」(芸能ライター)
以降、手越はYouTubeを中心に個人で活動を開始。本人は当初、“勝機”があると思っていたとみられる。
「というのも、手越が独立したタイミングで『イッテQ!』の番組スタッフが制作会社を辞めており、業界内では『手越と合流し、YouTubeで「イッテQ!」のような企画をやるつもりなのでは』とささやかれていたんです。実際にその話はあったようですが、コロナ禍の影響もあってか準備が進まず、やがてそのスタッフも手越から遠ざかってしまったといいます」(スポーツ紙記者)
しかも、手越の傍から去ったのは「そのスタッフだけではない」(同)ようだ。
「『独立後の手越を支えていたスタッフが離脱した』という話は最近に限らず業界内でたびたびうわさされていて、本人もスタッフ離れに参ってしまっているそう。手越は昨年1月にYouTubeで公開した『新年になったので、忖度に苦しめられた本音を語ります』という動画(現在は非公開)で、自身がテレビに出られない状況を『しがらみ』や『忖度』によるものだと漏らしていましたが、こうした発言も、スタッフが離れてしまったことの焦りからきているようです」(同)