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4月期ドラマ、木村拓哉『未来への10カウント』と綾瀬はるか『元彼の遺言状』は「視聴率2ケタ台連発」と関係者期待! 今田美桜『悪女』には厳しい声も
2022/04/02 12:00
一方、今田美桜主演の『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)も、業界内での評判が厳しいようだ。
こちらも、漫画家・深見じゅん氏の『悪女』(講談社)を実写化した作品で、日本テレビは1992年にも、石田ひかり主演で同作をドラマ化している。
「会社の総務で備品管理課に所属する主人公・田中麻理鈴(今田)が、先輩社員・峰岸雪(江口のりこ)から教わる“出世の極意”を武器に成り上がっていく物語ですが、原作が90年代の作品だけあって、現代においては古臭い印象の企画。今田と江口のメインビジュアルもパッとしません。原作の主人公に寄せているのであろう今田の“おかっぱ頭”はインパクトがありますが、それも正直『ダサい』印象を受けます」(前出・ライター)
なお、同ドラマは日本テレビの「水曜ドラマ」枠で放送されるが、その裏ではフジテレビがヤンキードラマ『ナンバMG5』をオンエアする。
「水曜午後10時枠で放送される『ナンバMG5』も、漫画家・小沢としお氏の同題作品(秋田書店)を原作とする実写ドラマ。今期から新設された枠で放送されるだけに、視聴率は未知数ですが、主演の間宮祥太朗をはじめ、共演者の神尾楓珠、森川葵、SixTONES・森本慎太郎ら、若い視聴者層を取り込めそうな顔ぶれが揃っているだけに、業界内では『意外と新設の日テレに軍配が上がるのでは?』と期待されています」(同)
いったいどのような盛り上がりを見せてくれるか、放送を楽しみに待ちたい。
最終更新:2022/04/02 12:00