ピアニスト・ハラミちゃん、最新アルバムが初週3,339枚の大爆死! 「オワコン」「飽きた」と批判
YouTubeや動画配信アプリ「17 Live」などで話題になったピアニスト・ハラミちゃんの新アルバム『ハラミ定食2~新メニュー揃いました!~』(3月23日リリース)が、4月4日付のオリコン週間アルバムランキングで初登場27位だったことが明らかになった。知名度に似つかわしくない“大爆死”状態に、一部ネット上では「オワコン」と厳しい声も出ているようだ。
絶対音感を持つハラミちゃんは、知らない曲でも“耳コピ”して演奏できるピアニストとして、ネット上で人気に。その特徴的なアレンジのファンも多く、これまでにさまざまなテレビ番組でも披露してきた。
「昨年末には『第72回NHK紅白歌合戦』にゲスト出演するという話も出ていたほど、注目を集めていたハラミちゃん。結果として『紅白』には出なかったものの、今年1月23日放送のドキュメンタリー番組『情熱大陸』(TBS系)では密着取材されていました。YouTubeのチャンネル登録者数195万人(4月1日現在)を誇っているものの、先月発売した『ハラミ定食2』は、初週の推定売上枚数3,339枚と“大爆死”だったんです」(芸能ライター)
なお、2020年7月リリースの1stアルバム『ハラミ定食~Streetpiano Collection~』は、初週売上6,597枚と伝えられていたため、『ハラミ定食2』は半分程度しか売れていないということになる。
「『ハラミ定食2』は、ハラミちゃんがJUDY AND MARYの『そばかす』や松任谷由実の『春よ、 来い』など、さまざまなアーティストの楽曲をカバーしているアルバムなのですが、一部ネットユーザーからは『新鮮味がなくなってきて、飽きちゃった』『アレンジが独特すぎて聞きづらく感じる』『そろそろオリジナル曲で勝負しない?』といった批判的な声も出ています」(同)
そんなハラミちゃんだが、3月31日に勝地涼主演で生放送されたスペシャルドラマ『生ドラ!東京は24時』(フジテレビ系)に出演。生演奏でドラマを盛り上げると、ネット上には「リアルな緊張感の中で、しっかりとした演奏をされていてすごかったです!」「即興ピアノ、格好良すぎた!」など称賛の声が続出していた。
この調子で新たなファンを増やし、CDの売り上げも伸ばせるといいのだが……。