ドンキ情熱価格よりトップバリュのフルーツグラノーラが◎! おいしさ・量・食感が段違い、徹底比較レビュー
――節約大好き俳優・布川隼汰が、人気スーパーの商品をガチ食べ比べ! 今回は、激安の殿堂「ドン・キホーテ」のPB商品「情熱価格」になんとも気になる名前のグラノーラを発見してしまったので、ほかのスーパーのPB商品と比較してみます。
ドン・キホーテ、西友、イオンのグラノーラ食べ比べ!
食べ比べてみたのは、この3つ。
・ドン・キホーテ「情熱価格」
「世界を巡って作ったグラノーラ」700g(税込861円)
・西友「みなさまのお墨付き」
「フルーツグラノーラ」380g(税込429円)
・イオン「トップバリュ」
「ザクザクおいしい フルーツグラノーラ」800g(税込645円)
では、順番に調理&実食していきます。
ドン・キホーテ「世界を巡って作ったグラノーラ」を実食!
一食(約50g)あたり約61円。バナナチップスやカシューナッツなど、大きめの素材がゴロゴロと入っていて、パッと見のお得感はほかの2商品よりも高めです。
食べてみると、カリッとした大きなバナナチップスの存在感がすごい。一方で、レーズンは「本当にレーズンか!?」というほど硬い! 油断して食べると歯が痛くなるかも……?
味自体は、バナナの主張がとても強い! 甘さ自体は控えめで、その中に隠れる大きなナッツ類のアクセントもありますが、とにかく全体的にバナナに包まれてます。シリアル部分は、一般的なそれとはだいぶ違い、クッキーのような新食感。グラノーラを食べなれている人には少し衝撃かもしれませんが、これはこれでアリかも?
牛乳に浸してみると、“しっとりしたクッキー”といった食感に。バナナチップスとナッツ類は変わらずカリカリで、レーズンも変わらず硬い(キミだけは柔らかくなってほしかった……!)。それぞれが、よりバラバラな食感に変化した印象です。
全体的な印象としては、「これは私たちの知ってるフルーツグラノーラじゃない……!」。いろいろな面において、想像の斜め上を超えてきます。大味で海外っぽい朝食気分を味わいたい人には、おすすめできるかも。どちらかと言えば、女性よりも男性向けかなあ……。