嵐・二宮和也、伊藤英明を「劇画な人」と形容! 旅ロケ特番『ニノさんの夏休み』提案にノリノリ
嵐・二宮和也の冠バラエティ番組『ニノさん』(日本テレビ系)が3月27日に放送され、ゲストに俳優の伊藤英明が登場した。
冒頭、伊藤のイメージについて、「劇画な人」「なんでも“いいよ! いいよ!”って引き受けてくれそうな人」などと明かした二宮。そんな伊藤は岐阜県出身ということで、今回は「岐阜県の知られざる魅力」を「絶景編」「グルメ編」に分けて紹介されることに。
岐阜県は、面積の約8割が山地で、その地形から生まれたさまざまな絶景が楽しめるとのこと。中でも、2階建てゴンドラ「新穂高ロープウェイ」は、標高2,000メートルを超える北アルプスの雄大な自然と四季折々の景色が堪能でき、頂上の展望台からは“雲の上”の景色が見えるのだとか。
そして、約215メートルという日本一の高さを誇るブリッジバンジージャンプ「岐阜バンジー」が紹介されると、ここに行ったことがあるという伊藤。予約をせずに現地へ行き、「岐阜県出身、伊藤英明です!」と名乗ったというが、「いけるかなと思ったら、『半年待ちです』と言われて恥ずかしかった」と失敗談を告白。さらに、「ぎふ清流里山公園」にある全長333メートルを一気に滑り降りる“ジップライン”が紹介されると、二宮は「これ、楽しいだろうな」と食いついていた。
「グルメ編」では、岐阜県民に80年以上愛されているという、瑞浪市にある加登屋食堂の伝説のローカルフード「あんかけカツ丼」や、“ニッポン全国鍋グランプリ2014年”で優勝したという、白川村の飲食店「ます園 文助」の「飛騨牛すったて鍋」などが紹介された。
VTRを見終わった伊藤は、岐阜にも「まだまだ知らない所があった」と驚き、「『ニノさんの夏休み』とか『(ニノさんの)冬休み』とか、ないんですか?」と、旅ロケ特番で一緒に行きたいと提案。すると、二宮は「お願いしますよ、逆に。どっちがオススメ? 冬と夏」とノリノリに。これを聞いた伊藤が、「冬はスキー・スノボができて、夏は川がきれい(なところがいい)」「バンジーやりましょうよ、本当に」「いいんですか? 本当に? もう(予定を)空けときますけど?」とグイグイ話を進めたため、二宮をはじめ周囲は爆笑に包まれた。
また、番組後半には恒例企画「TOP10ブラックジャック」を実施。「駄菓子人気ランキング」「方言が魅力的な都道府県ランキング」「日本のお店の数10選」の3つのランキングをもとに、選んだ順位の合計が21になるように予想するコーナーだが、二宮は21ぴったりであがる“ブラックジャック”を初成功させ、「やったぁーーーー!」と立ち上がり大興奮。「俺、初めて21であがった。完璧だぁ……」としみじみと語り、ご褒美である「ケンズカフェ東京 総本店」の「特選ガトーショコラ」を大事そうに抱えていたのだった。
この放送にネット上では、「伊藤英明は劇画な人(笑)」「『ニノさんの夏休み』、ぜひ毎年放送してほしい」「二宮くん、ブラックジャックおめでとう! よかったね」「喜ぶニノちゃんかわいい。やっぱさ、この子アイドルなんだよね」などのコメントが寄せられていた。