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伊藤まきの「お片付けSOS」相談!
ダイソーとセリアから登場! 収納のプロたちが歓喜「フタ付クリアボックス」詳細紹介【サイズ・色・使用実例】
2022/03/28 19:50
整理収納アドバイザーの伊藤まきが、片付けに訪問した現場で「よくやる作業」「よく伝えるおすすめ収納法」を【プロの技】シリーズとして紹介していきます!
ダイソーとセリア「クリア収納ボックス」
7回目は、衣替えシーズンにぴったりの「ジッパー付のクリア収納ボックス(※以下、クリアボックス)」です。収納のプロたちが「待ってました!」と歓喜した新アイテムです!
※ダイソーとセリアともに商品名が異なるので、総合して「クリアボックス」とします。
筆者が注目するのは、セリアとダイソーの全9種類。キャンドゥからも類似品が出ていますが、今回は割愛します。この商品の使い方、魅力などを前編と後編に分けて紹介したいと思います。
前編となる今回は、写真上の6種類をピックアップ。どれも、カラーボックス(奥行き30cm未満)とクローゼット上段(奥行き40cm未満)に使いやすいサイズです。ダイソーとセリアの価格差については、後半に紹介します。
セリア「クリアボックス」各種サイズ
セリア[1]フタ付クリア収納ボックス(浅型)110円(税込み、以下同)
■サイズ:W37×D26×H12.5cm(取っ手の色:黒)
サイズはカラーボックス用「インナーボックス 1/2」とほぼ同じです。中身が見えるので、いちいちラベルを書く手間が省けます。コレクショングッズの保管にも便利です。
セリア[2]フタ付クリア収納ボックス(深型)110円
■サイズ:W37×D26×H26cm(取っ手の色:黒)
収納ボックスの定番サイズです。市販品には、いろいろな素材(カゴ、プラスチック、紙製、不織布など)がありますが、圧倒的に軽くコンパクトです。まとめ買いしても、片手で家に持ち帰ることができます。
セリア[3]PE 収納ボックス 110円
■サイズ:W41×D32×H24cm(取っ手の色:グレー)
一般的なクローゼット上段におすすめのサイズです。ひとり暮らしならベッド下収納にもホコリガードとして役立ちます。
次に、これら3種類の「サイズ感」をお伝えします。