海老蔵、SNSナンパ・避妊ナシ報道に「若手俳優や芸人でもなかなかできない」と業界関係者は断罪
歌舞伎俳優・市川海老蔵の“パパ活疑惑”を、3月24日発売の「女性セブン」(小学館)が報じている。記事によると、海老蔵はTikTokやインスタグラムなど、SNS上でナンパした複数の女性と“多重交際”を行っていたといい、そのうちの女性1人が、海老蔵との出会いから関係を持つまでを赤裸々に告白。ネット上では海老蔵に対し、批判の声が寄せられている。
海老蔵の“異性交際”をめぐっては、昨年10月に「週刊ポスト」(小学館)でも、やはり“パパ活”と見られる一部始終が報じられていた。
「同誌によると、地方公演中、2人の女性とホテルデートを満喫したという海老蔵は、ホテル前で合流した女性に1万円札の束を手渡ししている場面を激写されています。所属事務所は『プライベートは本人に任せております』と一遍のコメントを発表し、当然ネット上では批判的な声であふれ返りました」(スポーツ紙記者)
今回の「女性セブン」では、まん延防止等重点措置期間中の3月中旬に、都内の飲食店でインフルエンサーの女性と深夜まで外食していたことや、SNSを通して複数の女性をナンパしていたことが明らかに。さらに、実際に海老蔵と関係を持ったという20代女性・D代さんも登場し、出会った経緯などを詳細に明かしている。
「D代さんは、フォロワー数50万人超えのインスタグラマーで、海老蔵からSNSのメッセージ機能を使ってアプローチされ、その後LINEでやりとりをして都内のホテルで密会。男女の仲になったそう。なお、今回の『セブン』の取材に対し、事務所サイドは昨年のスキャンダル発覚時とはうって変わって『本人に猛省を促します』と、謝罪コメントを寄せています。しかし、これは『まん防措置』中の外出についての回答で、SNS上でのナンパについては、『海老蔵本人の管理のため、事務所としてはお答えしかねます』と詳しい説明はありませんでした」(同)
D代さんは、ホテルの一室で合流した海老蔵から「はいこれ」と即座に2万円を手渡されたと明かしており、「麻央がいなくなってさみしいんだ」とこぼす海老蔵に、戸惑いながらも身を任せたという。
「有名芸能人でありながら、この“お手当”は安すぎます。金額の授受が事前に話し合われていたのか明らかになっていませんし、妥当な金額というのも難しいですが、これが5万円、10万円であったなら、女性は不満を抱くこともなく、週刊誌の取材に応じることもなかったのでは。そもそも、素人と金で取引する時点で信じられない行為ですが」(芸能プロ関係者)
海老蔵とも面識があるという同関係者は、“パパ活”自体もさることながら、スクープを許してしまった海老蔵の脇の甘さを断罪する。
「D代さんによると、海老蔵は行為の際に避妊をしなかったそうで、あまりに無責任な行動ですし、相手を軽く見過ぎです。また、女性とのやりとりなど“証拠”を残してしまっているわけですから、その後、相手が『妊娠してしまった』などと言い出せば、確実に分が悪くなってしまう。いくら独身とはいえ、こんな大胆な遊び方は、今どき若手の俳優や芸人でもなかなかできませんよ」(同)
なお、海老蔵は現在、小林麻耶とその元夫である國光吟氏による“暴露”により、別の火種も抱えてしまっている状況。麻耶は今月21日に國光氏のYouTubeチャンネルに出演し、海老蔵の女遊びを糾弾していただけに、ネット上では「これが本当なんだとしたら最低」「小林麻耶ちゃんが言っていた通りひどい人だね」「子どもたちがかわいそう」と批判の声が拡大している。
果たして海老蔵の口から、今回の騒動について何か言及はあるだろうか……。