関ジャニ∞・村上信五、『クロニクルF』終了で“意味深発言”!? グループは「どうなっていくのか、わからんな」
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)。3月21日放送回は最終回ということで、番組スタートから約7年の歴史を振り返った。
2015年5月16日に前身番組『関ジャニ∞クロニクル』が関東ローカルでスタートし、20年4月からは『関ジャニ∞クロニクルF』とリニューアルすると同時に、全国ネットで放送を開始。「いきなりドッジ」「イケメンカメラ目線スポーツ」「英会話伝言ゲーム」など数々の人気コーナーや、大倉忠義扮する”柏木さん”や“大倉ジラ子”などの名物キャラクターを生み出してきた。その一方で、18年にはメンバーの渋谷すばる、19年には錦戸亮のグループ脱退もあり、メンバーの人数が減りながらも苦境を乗り越えてきた番組だ。
今回は、最終回ということで「台本は一切なし」「何をやるかは5人次第」という状態で収録がスタート。スタジオ内には番組の年表とこれまでの名場面を収めた写真が飾られており、5人は、「ようここまで企画がいろいろ被らずに……」(村上信五)「7年ってほんま感慨深いわ」(横山裕)「俺の(30歳の)誕生日に(放送が)始まってん。今年37(歳)か」(大倉)などとこれまでの歩みを振り返った。
そんな中、安田章大が「(この7年の間に)村上くんが(番組を)始める前と比べたら、司会業という部分で全然違う方向に羽ばたいていったよね」と、『27時間テレビ』(同)のMCやフジテレビ系「北京2020オリンピック」のメインキャスターを務めたことに言及。
村上は、メンバーそれぞれが7年の中で成長したと語り、「まぁまぁ濃い7年やったね」としみじみしている様子で、大倉も「濃かった」と同意しつつ、「俺ら最近振り返ること多いよな?」とポツリ。横山や丸山隆平が「過渡期なんやろうな」「もう次の段階に入る……」と、次のステップに進むタイミングであると発言すると、村上は「一回清算よ、これは」と主張。すると大倉が「大人にならなあかんねやな……」「嫌やなあ、大人になるの……」と漏らし、スタジオは感傷的な雰囲気に。
メンバーも30代から40代に突入する中、村上は「我々が40(歳)を迎えて、グループとしてもどうなっていくのか……わからんな、この時代の変化とかな……」と次の段階を模索しているような意味深長な発言をすると、横山が「まぁ、“永遠”っていうのはないっていうのが、7年の間でわかってきたよね」とコメント。
安田も「自分たちのグループ間もそうやったしね。メンバーの脱退とかもあったわけやから。それが“永遠じゃなかった”っていう答えのひとつだったんやろうし」と、渋谷と錦戸の脱退に触れていた。「そういう意味では、すごいいろんな免疫ついたよね」(村上)「なんか強くなった気がする」(大倉)と、メンバーは真剣な眼差しで語っていた。