嵐・櫻井翔、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」を猛プッシュ! 「メッチャ乗れる別れの曲」と熱弁
嵐・櫻井翔とお笑いタレントの有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。3月17日放送では、ゲストに女優の上白石萌歌と歌手の岡崎体育が登場し、上白石の持ち込み企画で昭和・平成の歌謡会を行った。
出演者それぞれがおすすめの歌謡曲を紹介するというこの企画。櫻井がまず紹介したのは、1981年リリースの寺尾聰の楽曲「ルビーの指環」。櫻井は、「めちゃくちゃ格好良くないですか!? その 『~くもり』 のあとの『~ターッタッタラ ターッタッタラ』ってリズムと、ギターとドラムと日本語のハメ方が!」と、興奮気味に魅力を熱弁。
さらに「(改めて)聞き返してみたんですけど、ずっとサビなんですよ。ずーっとずーっと、これなんすよ」と、通常は存在するいわゆるAメロ、Bメロなどがなく、サビだけが繰り返されていると指摘。斬新な楽曲構成に、「めっちゃ格好いいなと思って」と感嘆、その魅力を再認識したようで「カッコイイな」を連発していた。
その後、「好きなイントロ」の曲として、櫻井は尾崎紀世彦の1971年リリースの楽曲「また逢う日まで」を紹介。壮大なイントロから始まるこの曲について、「不思議なのが、 頭からサビいくまでの高揚感っつーか、すごいんすよ」と説明。
「サビでメチャクチャハッピーっていうか、明るい。もう、体こんな乗っちゃうような、でも内容が別れの曲なんですよ」「ずっと別れの話してるのにメチャメチャ明るいんすよ」と、楽曲の中身と歌詞のギャップに惹かれると明かした。
有吉も「確かにすごいイントロ。『さあ お聞きください!』っていうイントロだもんな」と共感。櫻井はうれしそうに何度も頷き、「メッチャ乗れるリズムと曲なのに別れの曲」と、興奮気味に猛プッシュしていた。
この日の放送に視聴者からは、「音楽を語る翔くん楽しそうでいい!」「これは昭和歌謡わかってる人のチョイス!」「翔さんMCで音楽トーク番組やってほしいな」という声が集まっていた。