国分太一、松下奈緒のコンサートにTOKIOの参加を希望! 演奏楽器に「シュールすぎる」の声
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が3月16日に放送され、ゲストに女優の松下奈緒が登場。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、お笑いコンビ・ハリセンボンも出演した。
この日は松岡昌宏の提案により、出演者全員でリコーダーを演奏することに。番組ではこれまで、女優・芳根京子や浜辺美波と共に「ドレミの歌」や「にんげんっていいな」の演奏にチャレンジしてきたが、2回とも失敗している。
一方の松下といえば、ピアニスト、作曲家、歌手としても活動し、音楽家としての一面も持っているだけに成功への期待が高まるが、リコーダーを触るのは「小学校の音楽の授業以来」だそう。松岡が、「我々も30年、40年ぐらいやってない。それで、『やってみよう』ってやったら、できないんですよ」と過去の放送を振り返ると、松下は「いや、できない気がするな……」と不安げな様子。
今回挑戦する課題曲は「蛍の光」。担当パートを振り分け、ラスト4小節は全員で演奏し、3回あるチャンスのうち、1回でも最後まで失敗することなくリコーダーを吹くことができればチャレンジ成功となる。
短い練習時間の後、いよいよチャレンジがスタートし、1人目の松岡は完璧に演奏することに成功。その後、ハリセンボン・近藤春菜へと続き、過去の挑戦で足を引っ張っていた城島茂もこの日は難なくクリア。続く松下もきれいな音色を奏でていた。
しかし、5人目で音を外してしまったのは、国分太一。音を外した瞬間に全員が苦笑いし、最後の全員で演奏するパートはほとんどの音を外すという事態に。演奏後、国分が自信満々で「それでは、お願いします!」とスタッフに判定を求めると、松岡は「よく言えるね!?」とツッコミながら大爆笑。当然ながら1回目のチャレンジは失敗となってしまった。
すると国分は「えーっと……問題は 私でした!」と素直に認め、松岡は「我々も(国分がミスしていることに)気付いたんですよ。 で、あなたも『あ、やっちまった~!』と思ってたけど、(その後)『全員(での演奏)があるんだ』と思ったでしょ?」と苦笑いしながら指摘。国分は渋い顔を浮かべながらうなずいていた。
その後、2回目の演奏では、各自ソロパートの演奏を無事終えるも、全員のパートで近藤がミス。3回目も全員のパートで音がブレて失敗となり、今回もリコーダーチャレンジは成功ならず。「結局、難しいんすよ~」(国分)「ムズっ」(近藤)と嘆いていた。
なお、番組の最後に、松下が全国5都市をまわるコンサートツアーの宣伝を行うと、国分は「(コンサートの)最後、『蛍の光』を……」と出演を希望。松岡も「アンコールは我々が出てきて『蛍の光』を」と乗っかったが、「ぶち壊しですよ!」とすぐに撤回していた。
この日の放送に視聴者からは、「マボと松下さんの音色がきれい」「シゲちゃんとかめっちゃリコーダー上達してるよね」「TOKIOの楽器がとうとうリコーダーに……!」「あのTOKIOがコンサートでリコーダー演奏ってシュールすぎる」という声が集まっていた。