嵐・相葉雅紀、ホワイトデーに“トラウマ”あり!? 女子が「3日ぐらい口きいてくれなかった」理由とは
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)。3月11日深夜の放送では、ホワイトデーにまつわるトラウマを明かす場面があった。
相葉が出演するバラエティ番組『VS魂』(2月10日放送、フジテレビ系)では、バレンタインデー企画として、レギュラーメンバー6人が手作りチョコレートのセンスで競う「ショコラティエGP」を実施。相葉は、ミルクチョコと柴漬けを春巻きの皮で包んで揚げた「チョコハル」というオリジナルスイーツを作るも、試食した女優・黒木華と伊藤沙莉から味を酷評されていた。
この放送を振り返り、ラジオ番組スタッフから「(チョコを)柴漬けと一緒に春巻きに巻くって……」とツッコまれた相葉は、「俺、だって中華育ちよ? それはさ、なんであれ、作るってなると中華に寄せたくなっちゃうの、どうしても」と、両親が千葉県で中華料理屋を営んでいる自身の境遇を強調。
そして、「誰も食べたことでないであろう、誰も想像できない、そんな一品を作りたかった」と春巻きに込めた思いを語りつつ、「めちゃくちゃ酷評だったよ」とコメント。唯一、デヴィ夫人だけが評価してくれたことを挙げ、「あれは、めちゃくちゃうれしかった」と回顧していた。
また、“理想的なホワイトデーのお返し”の話題になると「俺は昔、トラウマがあるんですよ。ホワイトデー事件」と切り出した相葉。当時、中学生だった相葉がホワイトデーのお返しについて、母親から「消耗品がいいよ」とアドバイスをもらい、バスケ部の女子に制汗スプレーをプレゼントしたところ、「3日ぐらい口きいてくれなかった」のだとか。「何を返せばいいのか、いまだに良い物が(わからない)」と今でも悩みの種になっているという。
しかし、スタッフが「俺は、ちょっといいポテトチップス(をあげる)」と明かすと、相葉は「工場直送みたいなやつだよね。あれ、いいよね。わかる、わかる」と食いつき、「ホワイトデーにはポテトチップスを返しましょう」とまとめていた。
その後、リスナーから「好きな数字」について質問が届くと、「好きな数字っていうのがパッと思いつかないんだよなあ」と悩みながらも、「まあ、5とかっていうのは、ちょっと特別な気はするんですよ、自分の中で。『5人で嵐』みたいな」と、嵐のことを連想した様子。加えて、小学生の頃に野球をやっていた時も、背番号が「5」だったそう。とはいえ、「5のものを探して選ぶかって言われたら、そうでもないかなあ」とも明かした。
一方、相葉からこだわりの数字を聞かれたラジオスタッフは、「しいて言えば5が好きですね」と回答。これに、相葉は「嵐ね、ありがとう!」とうれしそうに笑っていたのだった。
この放送に、「懐かしいホワイトデー事件(笑)。このエピソード、何回聞いてもいいわ~」「今はもうすっかりオシャレでかっこいい大人なのに、相変わらずホワイトデーに何を買うか悩む相葉くんが、なんかすごく誠実でかわいくて、やっぱり好き」といった声のほか、「『5は特別』という相葉くんに、涙あふれてきた」「相葉くんの中で5は特別。やっぱり“嵐愛”が深い相葉くん」などの声が集まっていた。