TOKIO・国分太一、『TOKIOカケル』収録中に「鳥肌」! 体ごと拒否反応を示した松岡昌宏の提案とは?
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が3月9日に放送された。この日のゲストは、俳優の佐藤隆太。女性代表ゲスト「エンジェルちゃん」として、お笑いトリオ・森三中の村上知子も登場した。
これまでジャニーズタレントとさまざまな番組で共演してきた佐藤。この日は、2004年1月期放送の「月9」ドラマ『プライド』(同)で共演した木村拓哉の“本気の演技”に驚いた話を披露。
また、お昼のバラエティ番組『笑っていいとも!』(同、1982年10月~2014年3月)で共演した中居正広についても、生放送直前に結婚を報告したところ、シャツの胸ポケットに30万円の現金をねじ込まれたという豪快なエピソードを明かした。
その後、国分太一は佐藤に「どんな言葉に弱い?」と質問。当の国分は、「昔からそうなんすけど、『太一くん、これヤバイ』ってお店の方に言われると、すぐ買っちゃう」とのこと。さらに、「いや~、もう出てこないっすよ」という言葉にもついつられて買ってしまうという。
そんな国分は、竹内涼真をゲストに迎えた1月26日放送回で「自分の一番男らしいもの見せて」というトークテーマになった際、お気に入りの斧を城島茂と松岡昌宏から「似合ってない」と言われ、竹内にプレゼントする流れになったと、あらためて述懐。そして後日、斧を購入した店を訪れ店員に愚痴を漏らしたところ、「あれもう出てこないですよ。ただ、今日1本だけ入ってるんですよ」と言われたそうだ。
国分は「もう出てこないって言われちゃったからさ……」と言い訳しつつ、スタジオセットの裏から同じ斧を持って登場。「マジで!?」と驚く松岡に対して、「あの流れだったら、テレビだしさ……。(竹内に)『いいよ!』なんて言ってあげたけど、やっぱりどこかで心に残ってるんだよ」と弁明していた。
国分によると、斧は竹内にプレゼントしたものとまったく同じとのこと。「本当に同じだったか触っていい?」と、松岡は国分から斧を受け取りその感覚を確かめると、「隆太、持ってみ?」と斧は佐藤の手に。国分は「やだよ~、あんまり回さないでくれよ~!」と訴えたが、松岡は「お前、似合うね~!」とおだて、佐藤も「いいっすね~!」とノリノリに。松岡はさらに、休日の夜はインスタグラムでライブ配信を行っているという佐藤へ「インスタライブで(国分から)もらったって言えるんじゃねえの?」と提案。
またも斧をプレゼントする流れになってしまい、国分は「本当にダメだ、それは!」と叫んでいたものの、松岡が「(スタジオに)持ってくるってそういうことでしょ? 中居さんは30万円ポンよ? 木村さんはすごい芝居をぶつけて、あなたはこれを見せつけて返すの?」と指摘。
国分は「ちょっと待って! 鳥肌が立っている……!」と、体ごと拒否反応を示しているとアピールして抵抗するも、最終的に佐藤が「あざす!」と連発したため「じゃあ、大切に使ってよ……」と渋々言葉を絞り出していた。
この日の放送に、ネット上では「木村くんと中居くんの話が聞けてうれしい!」「国分くんがゲストに斧をプレゼントするサイクルができ上がってて笑った」「また買えるといいね」「次に斧を貰うのは誰だろう(笑)」という声が集まっていた。