木下優樹菜、2年半ぶり公の場へ!? 写真集発売で「記者会見開催」も業界内で物議
2020年に芸能界引退を発表しながら、今年3月17日に写真集を発売する元タレントの木下優樹菜だが、「発売に合わせて近日中に記者会見を開くことがわかり、業界内で物議を醸している」(週刊誌記者)という。19年10月の“タピオカ騒動”以来、約2年半振りに公の場に登場するだけに、メディア関係者からは「『質問事項が多すぎる』という指摘が寄せられている」(同)ようだ。
木下は、今月17日に写真集『CORRECT』(双葉社)を発売。情報解禁にあたり、「一般人として初めての写真集を出させていただくこととなりました」「芸能界への復帰は考えておりませんが、34歳の私として、今だからこそ残せる作品として、ぜひ出したいと思いました」などとコメントを発表した。なお、同作は沢渡朔氏と橋本憲和氏のカメラマン2名が撮影しており、木下は「『THE 木下優樹菜』『34歳 裸一貫の私』と、2パターンの自分を見せることができました」とアピールしている。
「木下は19年10月、実姉が務めていたタピオカドリンク店店主にインスタグラムのダイレクトメッセージで恫喝めいたメッセージを送っていたことが発覚し、大炎上。その後、芸能活動を休止し、20年7月に活動再開を発表するも、わずか5日後に所属事務所から契約を解除され、芸能界を電撃引退。当時、業界内外を騒然とさせました」(芸能ライター)
その後、タピオカ店店主は木下に1,000万円の損害賠償を求めて裁判を起こしたが、21年10月、木下に40万円の支払いを命じる形で決着。裁判が終了すると同時に、木下は各SNSやファンクラブを開設し、“一般人”ながら、ファンに向けて情報発信を続けてきた。
「そんな木下は、“タピオカ騒動”の直前まで精力的に芸能活動を続けていましたが、タピオカ店とのトラブルの内情が明るみになるにつれて雲行きは怪しくなり、当時予定されていた学園祭への出演も『セキュリティ上の問題』を理由に中止。当時は多くのマスコミが木下の動向を探っていただけに、報道陣が殺到することを恐れての措置だったのでしょう。その後、木下は正式に活動休止を発表するに至りました」(同)
さらに同年末、木下は9年連れ添った夫のFUJIWARA・藤本敏史との離婚を発表している。
「時期的に考えて、タピオカ騒動がきっかけという声も多々ありましたが、実際に離婚は騒動以前から決まっていたことだと後に明らかになっています。ただ、その間に木下は、複数男性との“不倫疑惑”も取り沙汰されていたため、世間からの批判は増していくばかりでした。事務所から契約を打ち切られたのも、こうした男性問題が関連しているとみられます。結局、不倫の真相はわからずじまいですが、現在は昨年7月に『フライデー』(講談社)で熱愛をスクープされたJリーガー・三幸秀稔選手と交際中。一般人とはいえ、タレント時代同様によくも悪くも注目を集めている木下だけに、記者会見を開けば、マスコミからさまざまな質問が飛び交うことが予想されます」(週刊誌記者)
裁判沙汰に発展したタピオカ騒動に加えて、離婚に不倫疑惑、芸能界引退、そして新恋人の存在とトピックが豊富な木下。記者会見では、写真集に関する話題はそっちのけとなりかねないが、ひとまず無事に開催されることを祈りたい。