城田優、「詐欺事件」の影響で出演CMが続々公開停止に!? 過去にもあった“芸能生命の危機”
さまざまな芸能人と交流していたというアパレル会社社長・東谷義和氏が、自身のYouTubeチャンネル「東谷義和のガーシーch【芸能界の裏側】」で3月1日、俳優・城田優に関する“暴露”を展開。時期を同じくして複数の企業が城田の出演CMの公開を取りやめており、業界関係者の間では「不運にも、城田はまたもや芸能生命の危機に陥ってしまった」とささやかれているようだ。
「2月17日にYouTubeチャンネルに1本目の動画をアップした東谷氏は、これまでにアンジャッシュ・渡部建やYouTuber・てんちむに関するネガティブな情報を公開。そして同28日、『【緊急配信】城田優と綾野剛のヤバい話』というタイトルでライブ配信を行い、『スーパーチャット』という“投げ銭”システムを使って視聴者投票を実施。城田か綾野のどちらかに投票させ、金額が多く集まったほうの暴露を行うと予告したんです」(芸能ライター)
結果的に“僅差”で城田が綾野を上回ったそうで、東谷氏は3月1日に暴露配信を実行。その中で、かつて城田が被害者になった詐欺事件について、「なんとかしてそのお金を取り返せないですか」と相談されたことや、犯人を呼び出す際に反社会勢力の人間を同席させたこと、城田の許可を得た上で、彼の投資分を取り返すためにその犯人に新たに詐欺をはたらかせていたことなどを暴露した。
「東谷氏はそのほかにも、城田が『反社じゃないけどグレーに近い人』から資金提供を受けていたことや、国内で高レートの賭博行為に興じていたことなど、芸能人としては致命傷になりかねない情報を次々と明かしています。時期を同じくして、今年1月から城田が起用されていたSky株式会社のCM動画やプレスリリースがネット上から削除されました。また、城田が出演していたタマホームのCM動画も、同社の公式YouTubeチャンネルから消えています」(テレビ局関係者)
さらにTwitter上でも、彼を起用している各企業のアカウントに、一般ユーザーから「城田の出演は許されるのか」といった意見が寄せられている状況だ。
「そんな城田は、以前にも芸能生命の危機に陥ったことがあります。実は2020年に前所属事務所・ワタナベエンターテインメント(以下、ナベプロ)から独立した後、同事務所幹部からテレビ局に対して、城田を出演させることについて“物言い”があったんです。“圧力”と捉えられることを気にしたのか、『絶対に出演させるな』といった強い要請ではなかったというものの、局側がナベプロに忖度すれば城田のテレビ出演は難しくなっていました。実際、現在城田がナレーションを担当しているNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』についても“物言い”があったと、NHK関係者から聞いています」(同)
しかし、無事に『カムカムエヴリバディ』のナレーションに起用された城田は、現在上演しているミュージカル『カーテンズ』でも主演を務めるなど、前事務所の圧をはねのけて活躍中。それだけに、ここにきて東谷氏から追い詰められるとは予想だにしていなかっただろう。
「まだ東谷氏が一方的に暴露を展開しているだけで、決定的な証拠を出されたわけではないため、あくまで“疑惑”の段階。にもかかわらず、すでにCMに影響が出ているとあって、今後も余波が広がっていくのか心配されています」(同)
城田は今、何を思って過ごしているのだろうか。