SixTONES・田中樹、ラジオ生出演でファン「安心した」「泣けます」! ニッポン放送のメールサーバーが壊れた!?
SixTONESがパーソナリティを務めるラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)。2020年4月のスタート以降、通常はMC担当の田中樹と、週替わりメンバーの2人体制で生放送に臨んでいるが、2月26日は放送100回目の記念すべき回とあって、6人全員がサプライズ登場した。何かとトラブルの多い放送となったものの、番組自体は大盛り上がりだったようだ。
番組冒頭、田中を皮切りに自己紹介していったSixTONES。当日の出演者は放送まで明かされていなかっただけに、SNS上ではファンが「全員いる!」「100回記念の放送で全員揃ってるとか最高!」「サプライズで全員出演!? ビックリした!」などと歓喜の声を上げていた。
しかし、その直後にアクシデントが発生。6人でタイトルコールをした途端、いつもとは異なる音楽が流れてしまい、スタッフが「間違えました」と正直に報告したのだ。すると、メンバーは「え~!」と衝撃を受け、「音楽を間違えたってこと?」(京本大我)「あとで使う音楽だよね?」(田中)「サプライズの何か始まるのかと思った」(京本)と困惑。さらに、田中は「これ誰がミスったの? おきく? あなたクビです」と当該スタッフを名指しし、高地優吾も「Twitterで反省文書いてください」と促した。
その後、あらためて『オールナイトニッポン』のテーマ曲が流れ、ようやく番組が進行。数分後には、ミスを犯したスタッフ「おきく」に向けて、リスナーから「来週からほかの人がその椅子に座るので、今の感触を忘れないようにしてくださいね」と意地悪なメッセージが届くと、田中もこれに乗っかり「もう来週からあなたの椅子はありません」と通告。
一応、スタッフ当人は反省している様子だったものの、田中は「結構思うんだけどさ、吐息混じりの『すみません』ってズルくない?」「労力使ってないのにさ、めっちゃ申し訳ないと思ってるふう。なんか、責めづらくするじゃん?」と謝り方を指摘し、松村北斗も「“やられた感”を演出するやつね」と同調。
スタッフは開き直っていたのか、田中が「『どう謝ればいいんですか?』じゃないのよ。やり合う? 俺らと。俺ら6人、マジ強いよ」と戦う姿勢を示していたのだった。
「本番終了後、田中に『おきく』と呼ばれていた担当ディレクターの菊田知史氏は、自身のTwitterに『私は今回記念すべき100回目放送のオープニングにて番組テーマ曲を間違えるという初歩的なミスをしてしまいました。これからこのようなミスが起きないよう、心がけていく所存です』と投稿。高地に言われた通り、Twitterで非を認めた同氏は『来週俺の席あるかな…』とも嘆いていました。この日は100回目という記念の放送だった一方、ある意味で、田中の発言に多くの関心が集まった回でもあったため、スタッフの“やらかし”によって、メンバーの緊張もほぐれたかもしれません」(ジャニーズに詳しい記者)