アンジャッシュは「解散しそう」!? 『白黒アンジャッシュ』渡部建復帰2回目の放送に「異様な雰囲気」指摘
アンジャッシュ・渡部建と1年8カ月ぶりにコンビ活動を再開した児嶋一哉が、2月27日放送の『ワイドナショー』に出演。渡部の復帰番組となった冠バラエティ番組『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)の収録現場の空気について語った。
複数女性との不倫スキャンダルが発覚し、2020年6月以降、芸能活動を自粛していた渡部は、今月15日放送の『白黒アンジャッシュ』から復帰。この収録について、『ワイドナショー』に出演した児嶋は「めちゃくちゃ(緊張)しましたよ。どう映るのかとか、(視聴者から)何を言われるのかとか、いろいろ気を付けなきゃいけないとかで、(復帰)1回目の放送は(ゲストなしで)2人きりでやったんですけど、ほんと葬式みたいでしたよ、もう」と振り返った。
これに、司会の東野幸治が「それは児嶋さんが上手に(バラエティ的な方向へ)導くというか。前半は反省するとこは反省して、(後半で)楽しくやるとこは楽しくやるみたいのは、なかったんですか?」と質問すると、児嶋は「めちゃ重の、めちゃめちゃ暗く、笑い1個もなし」「(不倫という)事が事だけに、それ(バラエティ的なノリ)はやめようってことになりまして」と説明した。
さらに、東野から『ワイドナショー』にコンビで出演する可能性を問われると、児嶋は「全然いいですよ。だって、ロンブーがやってたじゃないですか。あのパターンとか、めちゃくちゃうらやましいなって思いましたよ」と、“闇営業問題”で謹慎していたロンドンブーツ1号2号・田村亮が、昨年12月26日の放送に出演したことを挙げ、「ここ(『ワイドナショー』)でっていうのは、すごくありたがいお話」と全国区番組でのコンビ復帰を望んだ。
なお、渡部復帰後2回目の収録となった今月22日放送の『白黒アンジャッシュ』の冒頭では、まだ言葉数の少ない渡部に代わり、当面は児嶋が進行役を務めることや、渡部を上座に立たせないためにコンビの立ち位置を左右逆にし、「新生アンジャッシュ」としてやっていくことを強調。さらに、人力舎の後輩芸人であるザ・マミィがゲスト出演し、4人でトークを展開した。
この放送後、ネット上では「初回はお葬式みたいだったけど、以前の『白黒アンジャッシュ』に戻って安心した」「通常運転に戻ってよかった!」と安堵するファンがいる一方で、「渡部が終始うつむきき加減で、児嶋のこともカメラも見ないし、異様な雰囲気で見てられない」「渡部が置物状態で、こっちまで息が詰まりそう」「渡部、声小さすぎ。暗くなるのもわかるけど、もう少し元気出してほしい」という声もあった。