宮迫博之「牛宮城」、有名焼肉店の創業者が厳しい見解! 「説得力ある」「失敗しそう」と賛否
元雨上がり決死隊・宮迫博之が2月24日、自身のYouTubeチャンネルで「【牛宮城】日本一有名なあの焼肉店がついにOPENします」と題した動画をアップ。宮迫プロデュースの焼肉店として注目を集めてきた「牛宮城」が、いよいよ3月1日に開店するが、「本人は自信満々でも、いまだ外部からは不安の声が多く寄せられている」(芸能ライター)ようだ。
もともとは宮迫と人気YouTuber・ヒカルが共同で始めた「牛宮城」開業プロジェクト。しかし昨年、“試食会”の段階で料理のクオリティを問題視したヒカルは、撤退を発表。一方、宮迫は新たに飲食店経営会社・ガネーシャの本田大輝社長や、元大手商社マンのコンサルタント・本間儀彦氏の協力を得るなどして、開業準備を継続してきた。
「そんな宮迫は、今年1月21日にYouTubeの配信休止を発表していましたが、2月23日、Twitterで『本日より動画投稿を再開させていただきます』と報告。この日、YouTubeにアップした動画の中で、オープンを控えている『牛宮城』について翌日の動画で詳細を伝えると予告していた通り、24日に本田氏と一緒に開店準備を進める様子などを収めた動画を公開。宮迫は『納得のできる店』になったと豪語していました」(同)
同動画の概要欄には「牛宮城」のホームページのURLも記載されており、ここから来店予約ができるほか、メニューの一部やその価格も明らかに。ファンから「おいしそうじゃん」「応援しています」などと温かな声も寄せられているが、同業者からは厳しい意見も上がっているようだ。
「宮迫がYouTubeの配信再開を発表した23日、ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏が自身のYouTubeチャンネルで東京・吉祥寺にある赤身肉料理の名店『肉山』の創業者・光山英明氏との対談動画を公開しましたが、その中で、光山氏は『牛宮城』について『ロケットダッシュして、それがどっちに転ぶかって感じ』と予想。また、東京・渋谷にある『牛宮城』の家賃が300万円ほどと言われていることから、“1日分の売上で家賃をカバー”することを考えているという光山氏は『どうやって(1日300万円も)売ったらいいかわからない』とコメントしていました」(同)
また、丸山氏が「宮迫さんって、『日本の食を応援したい』っていうスタンスというか。それ自体はすごく歓迎すべきことだと思う」としつつ、「自分で飲食(店)を立ち上げることと、応援することっていうのはまた違う話になる」と述べた際は、光山氏も同意しつつ、「なんで急に『助ける』とか『応援する』っていう側面から入ってきたんかな、と思って」と疑問も口にしていた。
多くのネットユーザーからも、「光山氏の話には説得力がある」「『牛宮城』はマジで失敗するとしか思えない」「光山さんは優しく言ってるけど、『牛宮城』の経営は結構厳しいんだなと感じる」といった声が続出している。
「一方、宮迫は23日にアップしていた動画の中で、『劇団を作りたい』『最終的に劇場を作る』という夢も語っていました。まだ『牛宮城』もスタートしていない状況ですが、そもそも同店のプロジェクトに関しても、ネット上では『他人任せにしてばかり』『本気度が感じられず、中途半端に見える』などと言われることが多かっただけに、劇団発足に乗り出すタイミングによっては、また批判を浴びそうです」(同)
まずは「牛宮城」で、“納得のできる結果”を出してほしいものだが……。