なにわ男子、生放送での不適切発言を謝罪! 道枝駿佑の「コンビニは体によくない」コメントにもファン苦言
なにわ男子がパーソナリティを務めるラジオ番組『なにわ男子のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)。2月19日放送回は藤原丈一郎、高橋恭平、道枝駿佑が登場したが、番組中に「不適切な表現」の発言があったほか、なにわ男子がCMキャラクターを務める企業に関連してネガティブな発言もあり、ファンから苦言が寄せられている。
毎週土曜日の午後7~9時に生放送されている同番組。19日放送回では、番組前半から道枝のスマートフォンのバーチャルアシスタント・Siriが起動するアクシデントに見舞われるなど、不穏なスタートを切っていた。
「メンバーの近況を話すコーナーでは、高橋と道枝のトークが終わった後、藤原が『先ほど放送の中で不適切な表現がありました。取り消してお詫びいたします』と謝罪。実はこの前に、高橋が銃撃戦ゲームに熱中したというエピソードを紹介した際、『残り2人まで残ってですね、「ラスト1人倒せるんじゃね?」と思って。1対1やと思ったら後ろから“バン”撃たれて、ギャーって発狂して、僕、もうパソコンを“台パン”してしまったんですよね』と話していました。藤原が謝罪するに至った『不適切な表現』とは、高橋が口にした『発狂』を指しているとみられます」(ジャニーズに詳しい記者)
なお、ラジオ番組の聞き逃し配信サービス・radikoでは、高橋の「発狂」の部分が聞こえないように音楽が流れている。一般的に「発狂」という言葉は、テレビやラジオで“差別用語”として扱われ、使用が禁止されているため、このような対応に至ったのだろう。
「また、厳密には規約に引っかかるような発言ではなかったものの、道枝も同日の番組内でうかつなコメントを残し、ファンから問題視されていました」(同)
それは、春から新生活に突入するリスナーに向け、メンバーが一人暮らしのアドバイスを送るといったコーナーでのこと。道枝は「これを機に、今まで料理してこなかった人、料理してみるのもありなんじゃないかと。やっぱり仕事で疲れて帰ってくると、デリバリーを頼んだり、コンビニになったりと、体によくないものを摂取してしまうことは多いと思います。それを毎日続けてしまう方もやっぱりいらっしゃると思います。その中でやっぱり料理をするという、自炊するっていう選択肢は、やっぱり自分の健康のためにも大事だなと思いますし。料理をやって、わかることもあるので……」などと熱弁した。
これに対し、藤原は「なかなか家族でね、実家暮らしだと料理する機会も多分ないと思うんですよ。手伝いだったらあるけど。その中で自分で料理をするという挑戦は大事」と道枝の考えに同調した上で、「あと、コンビニとかデリバリーはね、おいしいし。しかも便利な、いい面もありますから。一人暮らしとか結構いいじゃないですか?」とフォロー。
すると、道枝は「(コンビニやデリバリーは)いいところもあるんですよ、もちろん。でも、それを毎日続けるのもいいと思いますけど、たまには自分でやってみたりするのも新たな挑戦だなって」と語っていた。