ヒカル、“賭けスマブラ”疑惑を「賞金レース」と説明! ネットは「アウトでは?」「笑える」とさまざまな反応
人気YouTuber・ヒカルに“賭けスマブラ”疑惑が浮上し、ネット上でさまざまな意見が飛び交っている。
事の発端は、ヒカルが2月12日に公開し、178万回再生(21日現在)を記録している動画「抜き打ちで有名YouTuberの財布チェックしたらやっぱり凄かった…」内での発言。
同じくYouTuberのエミリンとてんちむがヒカルのかばんの中身をチェックする場面で、35万円分の1万円札が財布や袋に入れられていない“現ナマ”状態で出てくると、ヒカルは「基本的に」帯付きの100万円の札束を持ち歩いていると明かした。
なお、この日は65万円の支払いをした後だったため、35万円しか入っていなかったとか。普段から大金を持ち歩く理由について「なんかあった時に、例えば名人とかロケマサ(共にスタッフの名前)に5万渡す時とかあるやん、たまに」「ここ(かばん)からパーン(と)渡して……」と説明すると、エミリンは「ないですよ」と驚がく。
すると、ヒカルが「ゲーム仕掛けたりする。例えば『スマブラ』やっとって、暇やから、よし、じゃあこれ、10万賭けようってなった時に、10万賭けて、もうそれパーンってほんまにあげるから」と、任天堂の人気ゲームシリーズ『大乱闘スマッシュブラザーズ』の勝敗に現金を賭けることがあると明かした。
「続けて、エミリンが『それ、動画回ってないですよね?』と尋ねると、ヒカルは『回ってない時もあるな、全然』と、プライベートでも行っていると明言。これらの発言を受け、動画公開から1週間後、暴露系YouTuberのコレコレが19日の生配信で『違法性があるってわからなかったのかな』『ちなみに、身内同士でもダメだからね』などと賭博行為の可能性があると指摘し、ヒカル本人に直撃取材していました」(同)
19日、コレコレの配信に電話出演したヒカルは、「そうですね、(スタッフに)賞金出したりとかしてましたね。動画ん中でやってましたね。僕が一方的に渡す側で、賞金賭けてよくやってますね。賞金レースみたいな感じで。一方的にあげるとかあるんですけど」とコメント。
また、賭博行為の可能性について指摘されると、「僕の場合、(賭けごとを)ノリでやってる可能性もゼロではない」「ほんとに気を付けます」と発言。電話を切った後、コレコレは「フィフティーフィフティーってことで、ヒカルに関しては」と結論づけていた。
YouTuberの賭博騒動といえば、総合博打サロン「新宿租界」のメンバーであるZ李氏が今月14日、YouTubeチャンネル「令和の虎」のメンバーが「まあまあの金額で賭けポーカーやってる」として、精算表やメンバーリストなどを公開。同チャンネルは、一般人起業家に事業内容をプレゼンテーションされた投資家が、出資の可否を審査するという内容で、リストに名前が書かれたトモハッピーをはじめとする一部メンバーは行為を認めて謝罪。その後、「令和の虎」主宰者である岩井良明氏がチャンネルの活動休止を発表した。