堂本光一&堂本剛、あの朝ドラ俳優と“新生KinKi Kids”を結成!? 『FNS歌謡祭』関係者に猛アピール!
KinKi Kidsのバラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。2月19日の放送には、シンガーソングライターで、NHK連続テレビ小説『スカーレット』(2019年)にも出演した俳優・松下洸平がゲスト出演した。
番組冒頭では、松下が「いいですか? ちょっと」とKinKi Kidsの2人に伝えたいことがあると前置きし、「好きです……」と告白。「マジで、本当に僕ここに立てないです。もう本当に2人が好きすぎて……。いわゆる、当時はやっていた女性アイドルとかいろいろいましたけど、僕は完全にKinKi推しということで……」と昔からのファンだと話し、アイドル雑誌「Myojo」(集英社)や「ポポロ」(麻布台出版社)に掲載されたKinKi Kidsのページを切り抜き、ファイルに入れて愛でていたという。
そんな松下は、「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組で、「握り寿しでもてなしたい!」とリクエスト。以前、KAT-TUN・亀梨和也と共演した際に、亀梨が自宅で自ら寿司を握り、来客の際に振る舞っていると聞き、「かっこいいぜ」と思ったのだとか。
しかし、堂本剛は「かっこいいかなぁ?」と疑問のようで、堂本光一も「それをかっこいいって言ってるってことは、俺らをかっこいいと言った感性も疑わしい」と懐疑的。松下は「違う違う違う」と、必死で否定していた。
そんな中、番組には本物の寿司職人が登場し、“自宅でも本格的なお寿司を握れるコツ”を伝授。3人で黙々と寿司作りをする中、松下が「(寿司は)あんまりテレビ向きじゃなかったかなって。お二人が退屈してないか……」と心配すると、光一は「やり始めると黙ってやっちゃうタイプなんで」とフォロー。
KinKi Kidsの2人に「嫌われたくない」と心配する松下に、剛が「これから平の作品はちゃんと見るようにします」と、番組内で急きょ決めた松下のあだ名“平(へぇ)”をさっそく使うと、松下は「好きぃ……」と、うれしそうにつぶやいた。
その後も、松下は剛がマグロを切っているところを見ながら「剛さんがマグロ切っているのをこんな横で見る日が来るとは、誰が思いました?」と大興奮。「これだけを押さえたやつ、あとで完パケ(データ)でください」とスタッフにお願いする場面もあった。
また、番組終盤に松下は「KinKi Kidsになりたい」とリクエストし、“新生KinKi Kids”としてアイドル雑誌に掲載されているような写真を撮ることに。
お揃いのオーバーオールに、それぞれ赤、黄、青色のパーカーを着た3人が、クマのぬいぐるみを抱っこしたり、列車のポーズをするなど、“ザ・アイドル”なポーズで撮影。松下は「やっば!」を連呼しながら大興奮で、最後には「もう僕、家族になりたい」と、KinKi Kidsと3人で家族写真のようなポーズで記念撮影していた。
新生KinKi Kidsとして加わった松下は、「今年イチ、うれしい出来事がもう出ました」と感極まった様子で、光一と剛は『堂本兄弟』や『FNS歌謡祭』(いずれもフジテレビ系)に3人で出演する可能性もあるとコメント。松下が一番好きだというKinKi Kidsの楽曲「愛されるより愛したい」について、剛が「『FNS』でやる?」と提案すると、松下は「聞きましたか? 『FNS』の関係者の人。今、言いましたよ。叶うぞこれ!」と猛アピールしたのだった。
この放送にネット上では、「松下さんのガチオタ感、かわいい!」「洸平くんが強火ファンすぎて……気持ちがわかる」「『FNS歌謡祭』の出演も楽しみにしてます!」などのコメントが寄せられた。