江頭2:50、ヒカキン便乗動画に賛辞続出! 「YouTuberは怒ってるだけ」と比較する声も
人気YouTuberの動画に芸人が便乗したケースといえば、ヒカルの告発騒動が記憶に新しい。ヒカルは今月4日、会食で自身を“こき下ろした”というお笑い芸人を動画内で匿名告発し、「(その芸人は)俺に勝ってるとこ一つもないからな、マジで」「ちょっと芸能界で売れたからって、調子乗んなよ」などと怒りを露わにした。
しかしその後、一向に該当する芸人が見つからないこともあって、騒動に便乗して“ネタ”にするお笑い芸人が続出。さらば青春の光は、自身のYouTubeチャンネルで東ブクロの謝罪動画をアップし、これが420万回再生超えを記録している。
さらに、アルコ&ピースの平子祐希は、2月8日深夜放送の冠ラジオ番組『アルコ&ピース D.C.GARAGE』(TBSラジオ)内で、「これ、俺ですね」「こうなったらもう、俺ってことにして(ヒカルとコラボしたい)」「今から悪口言うんで」などとネタにし、リスナーから「文句言ってるだけのYouTuberよりも、芸人のほうが上手(うわて)と思わせる平子さんのトーク力よ」「平子さんの乗っかり方、さすが!」などと称賛の声が相次いだ。
「ヒカルが告発動画の中で、自身をこき下ろした芸人に対し『俺に勝ってるとこ一つもない』と上から目線で語ったことから、一部ネット上では『YouTuberって、芸能界で通用するほど面白いの?』『YouTuberは所詮、一般人では?』などと議論が交わされることに。近年、YouTubeに参入する芸能人が後を絶たず、芸能人とYouTuberの境界線が薄れつつあるだけに、“芸人とYouTuberの技量差”は視聴者の関心事といえそうです」(同)
「どちらが上手か」という議論は結論が出なくとも、トップYouTuberとお笑い芸人たちがYouTubeを盛り上げているのは確かだろう。