King&Prince、リハーサルを見ていたジャニーさんの言葉に「言ってくれたら!」「初めて聞いた!」と驚き
King&Princeの冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)。2月13日放送ではKing &Princeがわずか3時間でタップダンスを習得することになった。
この日の講師となったのは、日本を代表するタップダンサー・HideboH。実はHideboH、以前テレビ局でジャニーズ事務所の創設者である故・ジャニー喜多川氏と一緒の楽屋になったことがあったそう。
その際、モニターにKing&Princeのリハーサルの様子が映されていたというが、ジャニーさんがしみじみと、「ここ(間奏)にタップが入ったらいいんだよね」と言っていたという。
これに神宮寺勇太は「初めて聞いた!」と目を丸くし、岸優太も「やってもらいたかったんだ」と驚き。平野紫耀は「言ってくれたら……!」と後悔をにじませつつ、企画にやる気が出た様子だった。
練習を開始すると、リズムが思ったように刻めないメンバーが多い中、一発でスムーズにできたのは高橋海人。ずっとダンスを経験していたこともあり、難しいリズムもすぐに習得できていた。
また、表現力を養うため、「タップで当てクイズ」という企画も実施。メンバーひとりがジャニーズの曲をタップで表現して、ほかのメンバーがそれを当てるというこのゲーム。最初の出題者は高橋で、ほかのメンバーはすぐにわかった様子だったものの、いち早く手を上げた平野は自信満々に、「少年隊さんの『ガラスの心』!」と存在しない曲を解答。正解は「仮面舞踏会」で、ほかのメンバーにツッコまれまくっていた。
最後は平野が出題者側にチャレンジ。しかし、タップに加えて上半身を使って曲を表現したため、メンバーは困惑。平野本人も「タップじゃなくてジェスチャー見て!」というほど腕を盛んに使っていたが、結局、平野が表現していたのはジャニーズ曲ではなかったと判明。欧陽菲菲の「ラヴ・イズ・オーヴァー」を伝えていたとわかり、メンバーは撃沈だった。
そんな幸先がいいとは言えないスタートだったが、最終的にメンバーは全員完璧にタップダンスを習得。メンバー全員で惚れ惚れするようなタップダンスパフォーマンスを見せていた。
この日の放送に視聴者からは、「今日の平野くんの天然っぷりがやばい」「ボケ連発さすがすぎる」「パフォーマンスは格好いいのにそれまでのボケっぷりに爆笑」という声が集まっていた。