『あつ森』『マイクラ』に熱中する子どもに夫が激怒! “ゲーム依存”に悩む母親を助けたママ友の言葉
「子どもにゲーム機やソフトを与えて安心していいた」という由香さんだが、ゲーム内で“課金システム”があることに驚いたとか。
「男女関係なく、子どもたちに人気があるのが『あつまれ どうぶつの森』(以下、『あつ森』)という、自分の島を飾ったり、ほかの住民と交流をしながら無人島での暮らしを楽しむソフト。息子がゲームの中で『学校やカフェを作りたい』と言い始めたのですが、どうやらそんな機能はなくて、慌ててママ友にLINEで聞いたら、『ハッピーホームパラダイス』という有料の追加コンテンツをダウンロードしなければならないことがわかりました。ソフトを買ったら終わりではなく、さまざまな機能を使って遊ぶためには、アイテムに課金しなければならないのは、よくできた仕組みだと思いましたね……」
由香さんによると、今の子どもたちに人気のゲームは独創性が高く、じっくり時間をかけて遊べるものが主流だそうだ。
「『あつ森』のほかにも、さまざまな種類ブロックを組み合わせて武器や建物を作って冒険する『Minecraft(マインクラフト)』(以下、『マイクラ』)というソフトも人気ですね。ストーリーがあったり、レベルやステージなど明確なゴールがないため、いつまでもやり続けることができてしまうんです。息子に『もうゲームはおしまい』と注意しても、なかなか言うことを聞いてくれないので困っています」
実業家・ひろゆきは子どもにゲームを勧めている!?
また、由香さんは、子どものゲーム事情について、ある人の発言が気になったとか。
「実業家のひろゆきさんがYouTube動画などで子どもに『マイクラ』をプレイさせることを勧めていたんです。ひろゆきさんが言うように、ゲームがきっかけでプログラミングができるようになったり、ほかのことにも興味が持てるようになるといいのですが、今のところ息子はただひたすら遊び続けているだけ。1日何時間まで遊ばせていいのかなど、悩んでしまいます」