手越祐也、ツアースタッフ「陽性者7名」報告で批判相次ぐ! 「隠蔽」「ライブ前に公表できなかったの?」
1月29日の宮城公演より、初の全国ツアー「LIVE TOUR 2022『NEW FRONTIER』」を開催中の元NEWS・手越祐也。2月9日、ツアー関係者内に新型コロナウイルス感染者が7名いたとして、10日の福岡公演、13日の北海道公演を延期すると発表した。
今ツアーに関しては、同6日の愛知・名古屋公演もコロナ陽性者の発覚によって延期となったが、「本人と仲間のミュージシャンと陰性の確認がとれているスタッフ」でアコースティックミニライブを実施したばかり。これら一連の対応を含めて、手越と事務所の対応に批判的な声が相次いでいる。
同5日、手越の公式サイトでは「ツアー関係者内に新型コロナ陽性者がいた事が判明し、現在、該当者は保健所・医療機関の指示に従い自宅療養を行っております。ご来場されるお客様の安全を第一に考え、誠に残念ではございますが、2/6(日)名古屋国際会議場での公演を延期とさせて頂く事となりました」と報告。
しかし、手越本人とサポートメンバーの健康状態に問題はないといい、「本人のたっての希望で明日は本来のステージセット、照明等はない状態ではありますが、本人と仲間のミュージシャンと陰性の確認がとれているスタッフとで急遽の手作りにはなってしまいますがアコースティックミニライブを開催させて頂きます」とアナウンスした。
「さらに、今後の公演は開催を予定していて、『音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインにのっとり、これまで以上に安全対策を強化し徹底してまいります』とも告知。そして6日、手越は名古屋公演のチケット購入者を対象に、1部・2部に分けてアコースティックミニライブを行いました。なお、そのミニライブ内で手越が会場にいるお客さんからの質問に答えるコーナーを設けていたそうで、このご時世に客席が声を出すことを良しとする企画について、疑問の声が漏れていました」(ジャニーズに詳しい記者)
またライブ開催を決定した時点で、ネット上では「ツアー関係者に陽性者がいると判明したのに、有観客のミニライブは強行するって意味がわからない」「関係者の感染が原因でライブが中止になったのに、形を変えて有観客で強行するのは非常識では?」「ガイドラインに沿って開催するなら問題ないと思う」「予定していた形は無理でも、陰性確認したスタッフとミニライブを行うという選択が素晴らしい」と賛否両論が噴出。