ジャニーズなのに“○○未経験”のジャニーズWEST! 冠番組企画に「念願だった」とファン感激
ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)。2月8日の放送では、WESTメンバーが元DeNA監督のアレックス・ラミレスの自宅を訪れ、ラミレスの子どもをサプライズで喜ばせる企画を行った。
子どもがマーベル・コミックのスーパーヒーロー『スパイダーマン』のファンということで、ラミレスから家族を「ヒーローにさせて」とお願いされたWESTメンバー。これに、重岡大毅は早速「スケールがでけー!」と頭を抱えていた。
その後、メンバーが打ち合せのためにラミレス家を訪れると、濵田崇裕が“大のスパイダーマン好き”ということもあり、サクサクとサプライズの内容が決定。ラミレスがマーベルヒーローの一人であるキャプテン・アメリカを模した“キャプテン・ベネズエラ”を演じることになったほか、妻・美保さんも女性ヒーローで参戦することになった。
さらに、WESTメンバーは、ヒーローに倒される敵役を演じることに。濵田が「やられる側がうまくやられると、(ヒーローが)強くなった気分になる」とアドバイスすると、重岡が「映画みたいなことやればいいんじゃない?」と提案。これにより、“ワイヤーアクション”を取り入れる展開に。
ジャニーズタレントといえば、コンサートでワイヤーを使った“フライング”を行っているイメージがあるが、神山智洋いわく「ジャニーズWESTは(ワイヤーアクション)通ってない」のだとか。一方、重岡がワイヤーアクションを体験していないジャニーズは「逆に珍しい!」とポジティブに捉えると、神山は「先輩たちがフライング飛んでる時に、(バックの後輩たちは)ステージでこうやって待ってんのよ!」と、右手を大きく広げて見せた。
さらに、先輩がステージに着いた際にキャッチし、背中のハーネスを外すまでが仕事だったと関西ジャニーズJr.時代を振り返った神山は、「(外すの)めっちゃ早いよ!」と自信がある様子。重岡も「オーラ消せるから!」と豪語し、大盛り上がりしていた。
早速、ワイヤーアクションを収録するために、アクションスタジオに足を運んだWESTメンバー。練習の様子とサプライズの実行は、次回の“後編”に持ち越しとなった。
この日の放送に、ネット上では「『パパジャニ』で念願だったWESTのワイヤーアクション見られるとは!」「ライブでもMVでもなく、『パパジャニ』でフライングやるって……さすが!」「WESTのフライングが見られるなんて、感激」といった声が集まっていた。