サイゾーウーマン芸能テレビ『真犯人フラグ』問題シーンが波紋 芸能 犯人が気になる! 『真犯人フラグ』第15話が8.6%自己最高視聴率も、ディープフェイク登場で「気になる」「冷める」と賛否 2022/02/12 15:00 サイゾーウーマン編集部 芸能ウラ情報男性タレント 竜ちゃんが台風の目に!?(C)サイゾーウーマン 西島秀俊が主演を務めるミステリードラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)。昨年10月からの“2クール連続作品”とあって、年を跨いで放送が続いており、2月6日放送の第15話は世帯平均視聴率8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、自己最高を記録。ネット上の視聴者も“真犯人予想”で盛り上がっているようだ。 同局で2019年4月からやはり2クール連続放送された『あなたの番です』(以下、『あな番』)のスタッフが再集結して制作された『真犯人フラグ』。運送会社の課長・相良凌介(西島)が、妻の真帆(宮沢りえ)と娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)の失踪事件により、当初は“悲劇の夫”として世間に同情されるも、あるSNSの投稿がきっかけで“事件の真犯人なのでは”と疑われるところからスタートした。 「初回は世帯平均8.4%で発進するも、第5話以降は6%台を連発し、第9話では自己最低の5.9%までダウン。しかし、第10話で物語の第1部が終わり、今年1月から第2部の『真相編』が始まると、ネット上でも『そろそろ“真犯人”にたどり着く』という期待感が高まってきたのか、視聴率が回復してきました」(芸能ライター) 第15話では、光莉の失踪は“母親の不倫”に悩んだ末の家出だったことが判明。光莉に協力していたのは恋人である橘一星(M!LK・佐野勇斗)だったが、今度は彼が行方不明になっていた中、かつて凌介に接触してきた本木陽香(元乃木坂46・生駒里奈)が一星のストーカーだったことも明らかに。一方、真帆の不倫相手とされていたのは、第11話で死亡した林洋一(深水元基)だが、第15話では洋一の知人・強羅誠(ダチョウ倶楽部・上島竜兵)が、凌介が暮らすマンションに引っ越してきたこともわかった。 「話数を重ねるごとに少しずつ“真犯人”に近づくヒントも得られ、ネット上では考察合戦が過熱しています。ただ今回、強羅がディープフェイク(人工知能の高度技術を用いて作成した偽物の画像や動画)を作成する場面があったことで、『気になる!』『急展開がありそう』と期待を寄せる声が上がる一方で、『強羅がフェイク動画を作れるとなると、これまでのいろいろな証拠にも疑いが生じる』『ディープフェイクの技術持ちとか、ミステリー作品のキャラとしては完全にナシだろ』『真剣に考察してきたのに冷める』などと、困惑するような書き込みも。それだけ、同ドラマに夢中になっている視聴者が多いのでしょう」(同) なお、『あな番』も物語の後半にかけてネット上で“謎解き”が白熱し、視聴率が上昇傾向にあったが、やはり賛否が分かれる展開を繰り広げていた。 「とはいえ、『あな番』放送時も『なんだかんだ言って見ちゃう』『結末を見届けなきゃ気が済まない』といった声が多く、そこは『真犯人フラグ』の視聴者も同じでしょう。『あな番』は最終回で19.4%という高視聴率を叩き出しましたが、『真犯人フラグ』はどこまで数字を伸ばせるか、期待したいところです」(同) 2月13日放送の第16話では、視聴者が少しでもスッキリできる展開があるだろうか。 サイゾーウーマン編集部 芸能・ジャニーズ・美容・暮らし・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト X:@CyzowomanC Instagram:@cyzowoman オンナを刺激するニュースブログ[サイゾーウーマン] 最終更新:2022/02/12 15:00 楽天 真犯人フラグオフィシャル考察ガイド 主人公が犯人だったらどうしよう…… 関連記事 『となりのチカラ』『ミステリと言う勿れ』など、2022年1月期ドラマで「期待以上」だった作品は?【サイゾーウーマン世論調査アンケート】菅田将暉『ミステリと言う勿れ』第4話、視聴率13.3%と好調も……「無理のある展開」に視聴者疑問!?日曜劇場『DCU』第3話、視聴率15.2%も中村アンの“殉職”にモヤモヤ? 「興醒め」「ヒドい」と批判のワケ千原ジュニア、日テレ『THE W』を「時代錯誤」と指摘! 視聴率8.9%の右肩下がりで“終了”の可能性も?来春・神木隆之介『らんまん!』、朝ドラは男優主演が高視聴率!? 近年“初回20%超”は窪田正孝『エール』のみ 次の記事 美人万引き犯は得をする? >