TOKIO・松岡昌宏が「いいこと言うね~」と称賛した、国分太一の“言葉”とは?
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。2月6日の放送では、松岡が“TOKIOデビューから1万日記念日”をファンから祝われ、感謝する場面があった。
リスナーから届いた、「2022年2月6日でTOKIOがデビューした1994年9月21日から1万日目だそうです」というメールを読み上げた松岡は、「これ、いろんな方からいただきました、ありがとうございます!」と感謝。「別に何ってわけじゃないですけど、キリが良くてうれしいので、お花とケーキでも買おうかと思います」というリスナーに、「いやいや、いいですいいです、そんなん(笑)」と謙遜しながら、「1万日かあ、なるほどねえ、時代がたつのは早いもんですねえ」と振り返った。
また、松岡は「“TOKIO”って名前をもらったのがおそらく1990年だったから、TOKIOって名前もらってからはもう32年目? そっか、それでデビューしてから1万日。(当時は)17歳でしたけど、(現在は)45歳……。まあまあ、いろんなことがありましたよね」と、思うところがある模様。「いいことも悪いこともあったし。大変だったこともつらかったことも苦しいことも……。で、笑ったことも、なんかふざけたこともいっぱいあって」と感慨深げにコメントした。
そして、「僕らよく言うんですけど、何十年を目指してやってきたわけじゃない」と、周年にこだわったことはないとし、グループの存続については「自分たちがどうこうというよりも、それまで支えてくださっているファンの方々、スタッフの皆さん、関係者、いろんな人の力」によるものだと断言。「自分たちがっていうよりも、なんか、そこまで保たせてもらったみたいな感覚のほうが強かった」とのこと。
また、「僕が面白いなというか『ああ、良いこと言うな』と思う」と前置きした後、メンバーの国分太一が昔からよく言っている、「TOKIOっていうのは、もう我々だけではありません」という言葉を紹介。
「『ファンの方々もそうですし、関係者の方々とか、普段お世話になってるスタッフの皆さんだとか、皆さん我々TOKIOに携わってくれる人っていうのは皆チームTOKIOだと思ってます』というのをね、ずーっと言ってんですよね、うちの国分さんは」と明かした。
なお、この言葉を初めて聞いた際は「たいして何も思わなかった」ものの、月日がたち年を重ねていくうちに「ああ、そうねって。今は本当に素直に思えるね。心の中から」と自身にも心境の変化があったそう。「国分さんの言ってることが腑に落ちるようになったのは、やっぱり30代後半くらいからなのかね。『いい言葉だなあ』みたいなふうに思うようになりましたよ」と、今ではすっかり感心させられているようだ。