KinKi Kids・堂本光一、吉田拓郎のメールに感謝! 「ここぞというとき」に届く言葉とは
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)。2月7日深夜の放送は堂本光一が登場し、親交の深いミュージシャン・吉田拓郎について語る場面があった。
KinKi Kidsが司会を務めていた音楽バラエティ番組『LOVE LOVE あいしてる』(フジテレビ系、1996〜2001年)で共演して以来、交流が続いている吉田とKinKi Kids。この日、番組では「吉田拓郎さんがラジオで、元旦に最初にメールをくれたのが光一さんだったと言っていました。『電話に出られなくてすみません』と送ってきたという光一さんに『出ろよ、出る気ないだろ?』と笑っておられました」というリスナーからのメールが読み上げられた。
これに対し光一は「いや確か拓郎さん、めっちゃ朝方やったと思うねん。めっちゃ朝やったと思うんですよ、電話くださったの」と、早朝のために電話に出られなかったことを猛アピール。吉田の言葉に「出る気はありますよ!」と断言していた。
しかし、消さずに残していた留守番電話をその場で確認したところ、電話がかかってきたのは夜中だったと判明。「俺、気づかなかったんだね」と言い、着信に気づいたあと、メールで返事を送ったと説明していた。
また、光一は「俺、メールとか結構反応遅かったタイプなんですけど、いま全然早いですよ!」と主張し、「拓郎さんもね、結局僕が16、7(歳)くらいのときのイメージで止まっちゃってると思うんで、そのころのイメージなんでしょうね」と苦笑い。
とはいえ、「こうやって吉田拓郎さんみたいな、本当に芸事においても人生においても大先輩の方が電話くださったりメールくださったり。しかも拓郎さん、ここぞというときにメールくださるんですよ」と吉田に感謝しているそう。「世の中が大変なときもそうだし、自分の仕事が大変なときもそうだし。本当、察しておられるっていうか。そんなときにポンってメールをくださって、『元気にしてますか? 見てますよ』みたいな感じでくださるんですよね」と言い、「本当にありがたいですよね」としみじみ。
最後には、「またご一緒できる機会を楽しみにしています」と吉田にメッセージを送っていた。
今回の放送を聞いたファンからは、「必要なタイミングで連絡くれる拓郎さん、素敵だなあ」「ここぞというときに拓郎さんの素敵な言葉が届くのかあ。いい関係は今も変わらないね」「拓郎さんとご一緒できる機会、こちらも楽しみにしてます!」といった声が集まっていた。