長谷川京子、事務所退所の怪――私生活の問題めぐり「レプロから“見限られた”状態」に!?
2月4日、女優の長谷川京子がインスタグラムを更新し、所属事務所・レプロエンタテインメントとの専属マネジメント契約を終了したことを発表した。長谷川のコメントを見る限り、“円満退社”のようにも思えるが、業界関係者は「実際は、レプロから“見限られた”状態」(芸能プロ関係者)だと指摘する。
長谷川は4日、自身のインスタで「23年間お世話になりましたレプロエンタテインメントとのマネジメント契約が終了となりますことをご報告させていただきます」と退所を報告。事務所関係者への感謝をつづりながら、「この私の決断を理解し、温かく見送ってくださった事務所の皆様の気持ちに応えるべく、これからは私なりの歩幅でしっかりと歩んでいきたいと思います」と決意を新たにした。
「そんな長谷川は、昨年10月29日に元夫・ポルノグラフィティのギタリスト・新藤晴一と離婚。新藤は、同月8日発売の『フライデー』(講談社)で“パパ活アプリを利用して一般女性と交流していた”と報じられました。同誌の取材に対し、本人は“パパ活疑惑”を否定しているものの、この報道が離婚の後押しになったと見られています。当時、ネット上では長谷川に対して同情する声も寄せられていました」(スポーツ紙記者)
しかしその後、事務所から見切りをつけられていたのは、女性スキャンダルが発覚した新藤ではなく、長谷川のほうだったようだ。
「長谷川の独立は突然の出来事のように感じる一方で、実は新藤との離婚以前から、退所は“時間の問題”だったとか。彼女は周囲の関係者、特にマネジャーに対しての傍若無人な振る舞いが事務所内で問題視されていて、周囲も手を焼いていた。人当たりもキツく、ほかのタレントから“共演NG”を出されるケースもあり、事務所内外でほぼ孤立状態でした。もちろん、これが退所の決定打ではありませんが」(同・関係者)
さらに、新藤の“パパ活疑惑”以前から、長谷川もまた私生活でのトラブルの有無を、事務所に注視されていたのだとか。
「昨年9月30日発売の『女性セブン』(小学館)では新藤との別居が報じられましたが、当時、レプロは長谷川に対して『私生活でほかに問題が発覚した場合は、契約を打ち切る』という旨の警告をしたそう。つまり、今回の契約終了は離婚もしくはほかに何らかの問題を起こしていたことが要因だと考えられる。事務所スタッフへの態度も問題視されていたので、ある意味、事務所から“見限られた”ということなのでしょう」(同)
最終的には話し合いの末に退所に至った様子の長谷川だが、独立後、レプロ時代のネガティブなイメージを払拭することはできるだろうか。