アンジャッシュ・児嶋一哉、有吉弘行との“暴言騒動”で「業界内で恐れられる存在」に!?
相方・渡部建が2020年6月に不倫騒動を起こして芸能活動を休止後、単独でYouTubeチャンネル「児嶋だよ!」を開始するなど、個人で活動を続けているアンジャッシュ・児嶋一哉。今年に入ってから、有吉弘行との“トラブル”がネット上で注目を集めているが、「児嶋は業界内の一部で恐れられる存在になっている」(テレビ局関係者)という。
「有吉は1月16日放送のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHTDREAMER』(JFN系)で、『児嶋だよ!』の内容について『クソみたいなYouTube』などと暴言を吐き捨てました。“毒舌キャラ”で知られる有吉だけに、ある種の“イジリ”のようにも思えますが、児嶋はラジオ放送後、Twitter上で『有吉クソみたいなYouTubeって言ったの?スタッフと頑張ってやってるんだけど、、何でも言っていいと思ってんのかな?』(原文ママ、以下同)と有吉への怒りをあらわにしたんです」(芸能ライター)
すると、ネットユーザーからも「児嶋さんの言う通り」「有吉はさすがに言いすぎだよね。笑えなかったもん」などと、児嶋に同情する声が続出。その後、児嶋は翌17日に当該ツイートを削除した上で「Twitterを卑怯な使い方をしてしまいました、、、本人とも話せたので全然大丈夫です!お騒がせしました」と、有吉と和解したことをほのめかしたが、騒ぎは落ち着くことなく、さらなる波紋を呼んだ。
「この出来事以降、ネット上では有吉の好感度が下がっており、批判的なウェブ記事も増えている状況です。児嶋とは付き合いが長く、仲もよかった有吉にとって、ラジオでのイジりも“児嶋ならこの程度の冗談は通じる”と踏んだ上での発言だったはず。しかし、児嶋は笑いに変えるどころか苦言を呈したことからも、有吉に対して本気で怒っていたことは明らかでしょう」(前出・関係者)
なお、児嶋の和解宣言後、有吉は23日放送の『SUNDAY NIGHTDREAMER』で同騒動に触れ、「YouTubeのことはホント気をつけないとね、児嶋さんにブチ切れられる可能性がありますからね」「今後は児嶋はイジっちゃダメ」と笑いに変えていたが、この発言にもネット上では「素直に謝るべきだった」「有吉はもともとこういう芸風でしょ」と賛否両論が寄せられていた。
「一方、Twitterで有吉へ苦言を呈した児嶋にはネガティブな声があまり寄せられていないだけに、業界関係者や芸人界隈では『児嶋さん恐るべし』との声が上がっています。児嶋がどこまで想定して怒りの投稿をしたのかは定かではないものの、“毒舌王”とも呼ばれている有吉を打ち負かしてしまったのだから、恐れられるのも当然かもしれません」(同)
とはいえ、児嶋にかばってもらったYouTubeスタッフは、彼に感謝していることだろう。