ジャニーズWESTの冠番組が日テレ『鉄腕DASH』化!? 「ポストTOKIO」と指摘されたワケ
ジャニーズWESTの冠番組『パパジャニWEST』(TBS系)。2月1日の放送回では、前回に引き続き、ダムが大好きな男の子の自宅に、WESTメンバーが「ダムシアター」を作る企画の後編が放送された。
今回、“4Dダムシアター”の演出装置を作ることになった神山智洋と小瀧望。男の子が座る椅子の下に置いた木箱の中に小瀧が隠れ、揺らしたりすることで4Dを演出するという。そのために2人は2時間ぶっ続けで木材をカットするも、箱の耐久性がかなり弱くなってしまったことが発覚。グラグラと不安定な装置に、小瀧は「ヤバいな」と焦り、神山も「子ども、危なくね?」と安全面を危惧。
この時点で、男の子の帰宅まで残り3時間となっていたが、「これは危険だわ。子どもがケガしたらアカン」「OK、これバラそう」と、解体を決断する神山。小瀧も「ヤバイ、ヤバイ。まさかこれをバラすとは思わなかった」と嘆きつつ、大急ぎで解体していた。
その後、椅子の後ろに段ボール製の“シークレットスペース”を作り、そこに小瀧が隠れて椅子を揺らす作戦に変更。これに、神山は「(本物の)4DXに近い!」と絶賛したが、一方で、男の子に見つからないよう完全に隠れるため、サプライズ中は小瀧がテレビカメラに映る可能性がほぼなくなることに……。それでも小瀧は「俺が映らないってだけで、そりゃ、クレイジーハッピーが優先よ!」と企画優先だと言い切った。
そんな熱い思いが伝わったのか、男の子へのサプライズは大成功! この日の小瀧と神山の様子に、ネット上の視聴者からは「完全にWESTが職人化してるな」といった感心の声や、「WESTが企画に本気すぎて、TOKIO化してる……!」「なんか今日の放送、『鉄腕DASH』見てるみたいだった。ポストTOKIOかな?」などと、TOKIOのバラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)と比較する声も集まっていた。