演技力上がった?

東出昌大の主演舞台、チケット売れ行きが“微妙”!? 役柄に「まんまじゃん」「リアル」と皮肉も

2022/02/02 17:17
サイゾーウーマン編集部
イメージを演技力でカバーできるか!?(写真/Getty Imagesより)

 俳優・東出昌大の主演舞台『悪魔と永遠』(東京・本多劇場)が2月5~13日に上演される。ネット上では演じる役柄をめぐり「本人のまんまじゃん」「妙にリアル」と指摘されているようだ。

 同作は「劇団 東京夜光」の川名幸宏氏が作・演出を手がけ、東出のほかに尾上寛之、「劇団4ドル50セント」所属の俳優・前田悠雅らが出演。主演を務める東出は、「天上から垂れた一本の蜘蛛の糸を手繰り寄せようと、どうしようもなく、それでも生きる人間たち。妥協点は一切ない、生き馬の目を抜くような演劇をお届けしたいと思います」などとコメントを寄せている。

「ストーリーの詳細は明かされていないものの、東出さんはクラブで知り合った女性とビルの屋上から飛び降りるも1人生き残ってしまい、薬物に手を染めて転落していくサラリーマンを演じることが複数のメディアに報じられています。チケットの販売サイトを見ると、9日以降の前売りチケットが全日購入可能(2月2日現在)となっていて、2020年1月期の連続ドラマ『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(テレビ朝日系・桐谷健太とダブル主演)をはじめ、民放ドラマで主演を務めてきた東出が出ているわりには、微妙な売れ行きにも見えます」(芸能ライター)

 東出といえば、20年1月に女優・唐田えりかとの不倫が発覚したことで、世間から猛バッシングを浴びた。同年8月に妻で女優の杏と離婚した後も、杏に十分な養育費を払っていないことや、撮影で滞在していた広島のホテルに20代の恋人を呼び寄せたことが報じられるなど、ネガティブな印象を与えるような報道が続いている。

 そのため、ネット上では、今回東出が演じる“1人の女性との出会いで人生が一転する男”という役どころに、「本人とリンクしすぎ」「そんなところ、リアルにしなくても」などと皮肉めいた声も散見される。


「昨年10月公開の主演映画『草の響き』では、心に失調をきたしたことで働けなくなり、妻と共に故郷の函館に戻る夫役を演じた東出に対し、『離婚後も平然と仕事をする東出とは真逆だな』などと皮肉が飛び交いました。1月18日発売『フラッシュ』(光文社)で、同月末をもって芸能事務所・ユマニテを退所すると報じられた東出は、2月2日現在も事務所公式サイトにプロフィールが掲載されていますが、いまだ“不倫”イメージが拭えず、出演作品自体にも影響を及ぼすとなると、当面は起用に二の足を踏む業界関係者も多そうです」(同)

 今月6日からスタートするWOWOWのオリジナルドラマ『にんげんこわい』に2番手で出演するなど、今のところ仕事が途切れる様子は見られない東出。今後も変わらず活躍し続けられるだろうか。

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最終更新:2022/02/02 17:17
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とりあえず、今年は私生活おとなしくしたほうがいいよ