King&Prince・岸優太、コロナ療養中のハプニングで謝罪! 永瀬廉主演『真夜中乙女戦争』めぐり「深く反省しています」
1月29日、King&Prince・永瀬廉が主演を務める映画『真夜中乙女戦争』(1月21日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が行われた。主人公の大学生“私”を演じている永瀬は、新型コロナウイルスの濃厚接触者に該当する可能性があるとして、リモートで舞台挨拶に参加したが、イベント中に永瀬のスマートフォンの着信音が鳴るハプニングが発生。その後、永瀬に電話をかけた“犯人”が謝罪する事態となった。
舞台挨拶の前日28日、ジャニーズが定期的に実施しているPCR検査の結果、King&Prince・岸優太の新型コロナウイルス陽性が判明。症状はないものの、一定期間の療養と経過観察を行うことが明らかになった。また、岸の陽性を受けて、残るメンバー4名も検査をしたところ、全員陰性だったという。
しかし、濃厚接触者の疑いがある永瀬は、翌日の舞台挨拶にリモートで登場。29日配信の映画サイト「シネマトゥデイ」の記事によれば、「イベント中は、タイムラグで(ほかの出演者と)コメントが被ったり、発言を遠慮し合って沈黙が流れたり、急に永瀬のスマホのコール音が会場中に響き渡るなど、リモート出演らしい出来事が連続」したとか。当初、永瀬は電話について「僕じゃないんですよ」と否定していたものの、フォトセッションの時には「さっき電話鳴ったの、岸くんからでした。申し訳ない」と謝っていたそうだ。
また、同日に『真夜中乙女戦争』とKing&Princeの公式インスタグラムアカウントによるコラボライブ配信が行われた際、永瀬は「『最後1人ずつしゃべってください』って流れあったやん? 電話来てマジ申し訳なかったです」と舞台挨拶でのハプニングを振り返り、「『誰や』思って、見たらうちのメンバーの岸優太だったんですよ」と、あらためて“犯人”の名前を出してお詫び。
一方、コールした張本人の岸は、29日にジャニーズ公式携帯サイト・Johnny’s webのブログ「キシリアる。~君がくれた日々~」を更新。自身の体調について「元気」だと報告しつつ、永瀬に電話したタイミングが舞台挨拶中であったことは、ネットニュースで知ったと説明している。
なお、本人にとっては「思いもよらぬ展開」だとして、舞台挨拶中を狙って電話をかけたわけではないとのこと。「廉との大事な時間を僕の着信でブった切ったこと深く反省しています!!!」と永瀬のファンに謝罪。なぜ電話をかけたのかもつづられていたが、振り返ってみると「大した用事じゃなかった」といい、「本当にすみませんでした!!!」と陳謝したのだった。