King&Prince・平野紫耀、“胸キュン”どころかまるで不審者!? すれ違った女性に……
King&Princeの冠番組『King & Princeる。』(日本テレビ系)。1月30日放送ではメンバーが胸キュン行為に挑戦した。
この日のテーマとなったのは、「壁ドンよりもときめく胸キュンモーメントを考える」。出演ゲストである“教官”たちが考えたシチュエーションを、メンバーそれぞれが実行していくことになった。
MCのお笑い芸人・劇団ひとりから「キンプリ発でブームになっていったら……!」と言われると、「はやらせたいですね」とメンバーもノリノリ。また平野紫耀は、「こういうのって大体、少女漫画発信じゃないですか。僕たちのメンバーの中で少女漫画を描く人がいる」と、『ベツコミ』(小学館)で連載している高橋海人を堂々と紹介。
一方の高橋は、「ただ、僕が連載してるのって、メンバーのしょうもない日常」と恋愛漫画ではないため、少々自信なさげな様子。「僕らって男子校みたいなノリで生きてるんで、キュンキュンシチュエーションっていうのはなかなか慣れていない」と明かし、平野も「壁ドンですらなにがいいのかよくわからない。本当にうといんですよ」と胸キュン企画の根底を揺るがすような発言もしていた。
そんな平野は、お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が考案した「チャリほめ」にチャレンジ。男性が自転車に乗っていて、すれ違った女性に「かわいい」と褒めるというものだが、平野は「ひったくり」だと指摘。
その後、「心をひったくる感じ?」と一応納得し、挑戦した平野だったが、自転車ですれ違った瞬間に「かわいい~」とつぶやき、背後から何度も追いかけては「かわいい~」を連発。あまりの不審者っぷりに、女性役の“岸子”こと岸優太も怪訝そうな表情を浮かべ、胸キュンとは程遠いシチュエーションとなってしまった。
一方、大絶賛を集めたのは、お笑いタレントのオアシス・大久保佳代子が考案した「猫まと」を実践した永瀬廉。猫のように足にまとわりついて甘えるというシチュエーションで、大久保の指示は75%猫、25%人とのこと。
永瀬はソファで座る岸子に徐々に接近していき、自ら膝枕される体勢に。さらに、じゃれるように岸子とくっついたあと、「おなかすいてきた」と言い出し、「チュールじゃなくてチューちょうだい」と甘えていた。
これには大久保が「セクシーな猫ちゃん、すごくいいです」と大絶賛。最終的にベスト胸キュンに選ばれていた。
視聴者からは、「永瀬くんみたいな彼氏最高!」という声や、「平野くんが全然理解できてないの笑った」「平野紫耀くんはただの不審者」といった感想が上がっていた。