TOKIO・城島茂、4年ぶりにテレビ歌唱で絶賛の嵐! 「神回」「うますぎる」とファン歓喜
TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が1月26日に放送された。この日の“友達ゲスト”は俳優の竹内涼真。女性代表ゲスト枠「エンジェルちゃん」として、お笑いコンビ・ハリセンボンも登場した中、城島茂が4年ぶりにテレビで歌声を披露し、ネット上ではファンから歓喜の声が上がっている。
この日、番組終盤ではハリセンボン・箕輪はるかからのリクエストにより、竹内とはるかが歌を披露することに。というのも、はるかはこの番組でゲストと一緒に歌うことが定番化。これまでゲストとして登場した山崎育三郎や井上芳雄とデュエットしてきたが、そのきっかけは、昨年4月21日放送回で竹内とCHAGE and ASKAの「LOVE SONG」(1989年)をカバーしたことだったため、原点に戻ってあらためて竹内とコラボすることになった。
今回、はるかは前回に竹内が担当したASKAパートを「歌わせてください」と希望し、竹内と一緒に歌うことになったため、CHAGEのパートをTOKIOメンバーが務める展開に。急なムチャブリに戸惑う3人だったが、松岡昌宏から「この人(歌ったこと)あるよ。俺、この人のチャゲアス聞いたことある」と推薦された城島がCHAGEパートに決定。こうして約4年半ぶりにテレビで歌唱することになった城島は、「ぶっつけ本番でよければ……」と、何やら不安げな様子。
その後、城島は黒いハットにサングラスを着けた、CHAGEを彷彿とさせる姿で登場。竹内とはるかから一歩下がりながらもセンターの位置に立ち、リハーサルなしとは思えない、見事な美声でハモリを入れながらしっかり歌い上げた。
歌唱後、スタジオ内には拍手が響き渡り、松岡は「ちょ、ちょっと待って!? そこそこ成り立っちゃってる!」「うちのCHAGEすごくない!?」と驚がく。国分太一も「ぶっつけ本番とは思えない!」と感嘆の声を漏らした。一方の城島は「久々に歌ったな」と満足げな笑顔を浮かべ、はるかは「CHAGEさんが本格的すぎて、武道館で歌ってるのかと思った」と大絶賛。竹内も「めっちゃ安心感ありました」と共感していた。
「よく(声)出したね」という松岡に、城島は「結構(キーが)高いからびっくりしたね」と明かしていたが、ハットとサングラスという出で立ちだったということもあり、国分からは「途中、オノ・ヨーコさんに見えてきた」と言われる場面も。まさかの指摘にスタジオは笑いに包まれていた。
この日の放送に、ネット上では「ちょっと待って神回でしょ(涙)」「城島くんの歌を久しぶりに聞けた!」「竹内涼真くんの歌のうまさもびっくりだけどリーダーのハモリよ!!」「感動した……うますぎる……」「やはり根はアーティストだな」「ハーモニーが素敵すぎる」と喜びや絶賛の声が続出。「音楽活動再開してほしい!」「TOKIOの歌、また聞きたいな(泣)」というリクエストも多数寄せられていた。